自社釜を持つ数少ないメーカーの1つにして、”ニッポンの竿は日本人が創る”を標榜し、メイドインジャパンの技術と誇りを持ってロッドを開発しているメーカー「Yamaga Blanks(ヤマガブランクス)」。
今回はそんなヤマガブランクスの人気ライトゲーム用ロッド”ブルーカレント”シリーズの2017年最新モデルとなる「BlueCurrent JH-Special 58/TZ&62/TZ NANO(ブルーカレント ジグヘッドスペシャル 58TZ&62TZナノ)」を、ロッドの曲がりが確認できる実釣動画と共に紹介します。
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ヤマガブランクス「ブルーカレント JH-Special 58/TZ&62/TZ NANO」
キレのあるシャープな操作性を重視したライトゲーム用ロッド「ブルーカレント JH-Special 58/TZ&62/TZ NANO」。
5フィート8インチの短めのレングスを持つブルーカレント JH-Special 58/TZは、”ブルーカレントTZ”シリーズとしては2本目となる5フィート台のショートロッド――ショートロッドならではの感度、操作性、取り回しの良さなどが体感できるロッドです。
そんなブルーカレント JH-Special 58/TZと62/TZ NANOは共に、ジグヘッドスペシャルの名の通り、ライトゲームの最もスタンダードなリグとなる”ジグヘッド単体(ジグ単)”の釣りをメインに考えられたロッドとなります。しかしながら、ジグヘッド単体だけでなく、プラグにも高次元で対応できる操作性に優れたロッドでもあるそうです。
また、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用した”ナノブランク”は、キャスト時やファイト時などにはヤマガブランクスらしい綺麗な曲がりと粘りを見せ、素早い復元力とパワーでビッグフィッシュ相手にも主導権を渡さないやり取り、キャストを可能にします。
ガイドはTZの名が示すように、トルザイトリングを採用したFujiのチタンフレームKRガイド。リールシートは他のブルーカレントTZ NANOシリーズと同じくFujiのVSS16を採用。
それでは、ブルーカレント JH-Special 62/TZ NANOの性能を動画で確認してみましょう!
ブルーカレント JH-Special 62/TZ NANOの実釣動画
ブルーカレント JH-Special 62/TZ NANOを使ったジグヘッド単体の釣り、プラグの釣りが確認できる動画です。アングラーはヤマガブランクスの動画ではお馴染みのフィールドテスター郡司和福さん。
興味のある方、購入を考えている方はぜひ参考にされてはいかがでしょうか?
動画で使用されたタックル
ロッド | ブルーカレント JH-Special 62/TZ NANO |
リール | 14ステラ C2000HGS(シマノ) |
PEライン | プレミアムWX8 0.3号(YGKよつあみ) |
リーダー | 海藻ハリス 1号(YGKよつあみ) |
スペック・発売日
製品名 | ブルーカレント JH-Special 58/TZ |
全長 | 1.73m |
継数 | 2 |
仕舞寸法 | 不明 |
自重 | 50g |
ルアー | ジグヘッド~3g |
ライン | 1-3lb |
カーボン | 99.8% |
価格 | 32,000円 |
適合リールサイズ | ダイワ:1000番、シマノ:1000番(C2000番) |
製品名 | ブルーカレント JH-Special 62/TZ NANO |
全長 | 1.88m |
継数 | 2 |
仕舞寸法 | 不明 |
自重 | 53g |
ルアー | ジグヘッド~3g |
ライン | 1-3lb |
カーボン | 99.8% |
価格 | 35,000円 |
適合リールサイズ | ダイワ:1000番、シマノ:1000番(C2000番) |
ブルーカレント JH-Special 58/TZ&62/TZ NANOの発売日は2017年7月頃を予定しているようです。地域によってはメバリングシーズンの最終盤に間に合うかもしれません。
来るアジングのハイシーズンに備えて、次の年のメバリングシーズンに備えて、ブルーカレント JH-Special 58/TZ NANO&62/TZ NANOの導入を検討してはいかがでしょうか?