バス釣り用ルアー 動画

ガンティア(ジャッカル)でビッグバスを攻略!使い方を実釣解説!

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バドミントンの桃田賢斗選手、無期限の競技会出場停止処分になったみたいですね。リオデジャネイロオリンピックには当然出場できないのですが、4年後の東京オリンピックには出場できるかもしれないそうです。才能のある選手みたいですけど、これまでとは全く異なる環境の中で、トップクラスの実力を維持できるんでしょうか?こんにちは。

今回は4連ジョイントボディが非常に艶めかしいアクションを生む、Jackall(ジャッカル)発のリップレスジョイントビッグベイト「GANTIA(ガンティア)」を、使い方と水中アクションがわかる動画と共に紹介します。

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ジャッカル「ガンティア」

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4連ジョイントボディを持つリップレスタイプのビッグベイト「ガンティア」。現行のジャッカルのラインナップにはない新しいタイプのビッグベイトです。

サイズは全長180mm、自重52g。ジャパニーズビッグベイトの代名詞的ルアーであるジョインテッドクロー178に似たサイズです。

ただし、サイズは似ていても、ゆったりとしたS字を描きながら泳ぐ元祖S字系ビッグベイトであるジョインテッドクローとはタイプの異なるビッグベイトとなります。

なぜなら――

4連ジョイントボディが魅せる艶めかしいアクション

リップレスジョイントベイトであるガンティアの最大の特徴は、S字系とは異なる、4連ジョイントボディかつ連結部の可動域が広いからこその、ウネウネ~っとした艶めかしいアクション――魚が身をくねらせながら泳いでいるかのようなアクションです。

ウネウネとした艶めかしいアクションはデッドスローリトリーブでも演出することができ、流れのあるフィールドでは巻いて引っ張ってやらずとも、ドリフトさせてやるだけで、ジョイントボディが勝手にウネウネと動き、ナチュラルなアクションでバスにアピールしてくれます。

そのガンティアのアクションがあまりにリアルだったため、プロデュースする秦拓馬プロは「これってルアーだっけ?本物の魚だっけ?」と錯覚を起こしてしまいそうになったとかなっていないとかなんとかかんとか(笑)

多連結ボディゆえの飛距離

非常に艶めかしいアクションを生むガンティアの4連ジョイントボディですが、懸念すべき点もあります。それはキャスト性能です。

4連ジョイントかつ可動域の広いガンティアは、キャスト時に回転しやすいのではないかという不安があります。キャスト時にルアーの飛行姿勢が安定せず、扇風機のように回転してしまうと、飛距離が落ちることは言うまでもなく、フックがラインを拾ってしまったり、バックラッシュの原因になることがあります。

ガンティアの場合は杞憂かもしれませんが、ジョイントベイトを投げるときは、丁寧に投げることを心がけることが大事です。

ガンティアの使い方を実釣解説


秦拓馬プロがガンティアの特徴と使い方を、水中アクション、実釣を交えながら解説してくれる動画です。動画後半にはガンティアでビッグバスに挑みます。

ガンティアの基本的な使い方は、バスの目線よりも上を引っ張ってくるイメージで、ゆっくりとリトリーブしてやることだそうです。ガンティアのボディがウネウネと動いているのをイメージしながら、ラインを引っ張るのではなく、ラインスラックを取るように巻くと良いかもしれません。また、速く巻けば水面を引き波をたてながら巻くことができるそうです。

それだけで、ガンティアの全長180mm、自重52gという存在感のあるサイズに、ウネウネとしたアクションが魚を引っ張ってきてくれる、コールアップさせてくれます。

また、デッドスティッキングで使っても良いでしょう。放っておくだけで勝手にウネウネとアピールしてくれるはず。

使いどころとしてはバスが上を見ているとき、意識しているときに非常に効果的なルアーとなるようです。

ガンティアのフック・ウエイトチューニング

ガンティアのフックチューン・ウエイトチューン
ガンティアはスナップやラインを結びアイとベリー側のフックアイの他に、2つのアイを装備しています。

1つはバック側(背中側)、ちょうどエラの上ぐらいに配置されています。ガンティアはこのアイにダブルフックを背負わせることで、簡単に背針仕様にすることができます。ボトムを攻めるときや何かにコンタクトさせたいときなどに、トレブルフックを外して背針仕様にすることで根掛かりを回避することができます。

もう1つのアイがアゴの下にあります。このアイにはフックではなく、ザップの「アイショットシンカー」やノガレスの「ゴブリンバット クイックチェンジャー」などのシンカーを取り付けることで、レンジを操作することができます。

また、フローティングボードやウエイトシールのような浮力を調整できるアイテムを取り付けることで、サスペンドタイプからフローティングタイプ、サスペンドタイプからシンキングタイプへと変更することも可能でしょう。

その日の水温や状況に応じて、チューニングを施してやると良い釣果に結びつくかもしれません。

ガンティアのカラー

ガンティアのファーストカラーラインナップは10色。

チャートバックパール
HLチャートストライクギル
CTウロコホロ チギル
ウロコホロ ダイイングブラック
HL若ハス
セクシークリアピンク
時雨ブルーナチュラル
RTゴーストウロコワカサギ
RTセクシーパールアユ
RTラージマウスバス

個人的には視認性が良さそうなチャートバックに、オレンジベリー、ストライクドットが入ったチャートバックパールが好みです。

スペック・発売日

製品名 ガンティア
全長 180mm
自重 52g
価格 3,980円

ガンティアの発売日は2016年4月中旬頃を予定しているようです。フリックカーリーと同時期くらのリリースになりそうですかね。

ジャッカルが送る新しいビッグベイト「ガンティア」で、秦拓馬プロに負けないようなビッグバスを攻略してはいかがでしょうか?

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