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ゼクサス「ZX-350/ZX-360」のディミング・メモリーは便利か?2つの違いを解説!

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今回は釣り人から人気のヘッドライトをリリースしているZEXUS(ゼクサス)から、2016年最新作として発売となる「ZX-350 / ZX-360」を紹介します!

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ZEXUS「ZX-350 / ZX-360」

ZEXUSのプロフェッショナルモデルとして2016年新登場となる「ZX-350 / ZX-360」

その明るさは、ハイエンドモデルとして人気を博した「ZX-340」の約230ルーメンを大きく上回る約350ルーメン!

これは8W相当のスーパーLEDを2つ装備し、同時点灯させれば現行ラインナップ最強の明るさ(約400ルーメン)を記録する「ZX-700/ZX-710/ZX-720」をも、1灯であれば上回る数字です。

また、視認距離も約160mとZX-340(約135m)を上回ることはもちろん、2灯点灯時のZX-700/ZX-710/ZX-720にも負けないレベルに到達しています。

更に防水機能に至ってはIPX6相当と現行のプロフェッショナルモデルの中では最高クラスの防水性能を誇ります。水飛沫を被ったり、突然の雨に降られることもある釣りにおいて、安心して使うことができるヘッドライトかもしれません。

ディミング・メモリー

基本性能が大きくアップしているZX-350/ZX-360。最大の特徴はZEXUSのヘッドライト初搭載となる「ディミング・メモリー」です。

ディミング・メモリーとは調整した明るさを記憶できる新機能です。

これまでZEXUSのヘッドライト(一部モデル)は明るさを10%~100%まで調整することができたものの、メモリー機能が無かったため、点灯する度に明るさを調整してやる必要がありました。

しかし、ディミング・メモリーがあれば、ディミング・メモリーが搭載されているZX-350/ZX-360であれば、再点灯する度に明るさを調整する必要はありません。

ディミングメモリーはメインLEDだけでなく、サブLEDにも有効なため、ルアー交換時などの手元を照らす用に、目に優しい明るさに調整したりしておくと便利だと思います。

ZX-350とZX-360の違い

ディミングメモリーという目玉機能を搭載したZX-350とZX-360。基本的な性能に違いはないものの、1つだけ機能に大きな?違いがあります。

それは「モーションセンサー」の有無です。

zexus_zx360
ZX-360にのみヘッドライトの前に手をかざすだけで点灯のON/OFFを切り替えることができるモーションセンサーが採用されています。

ガルプのようなワームを触った後や魚を掴んだ後など、手を触れたくないときに便利な機能です。個人的には不要ですが。

ZX-350/ZX-360の特徴を動画で解説

スペック・発売日

ZX-350 / ZX-360はプロフェッショナルモデルとしては珍しくニッケル水素充電池対応です!

製品名 ZX-350 / ZX-360
明るさ 約350ルーメン
使用光源 SUPER LED8W相当/高輝度Φ5mmLED×2(電球色&赤色)
使用電池 単3形アルカリ電池×3(ニッケル水素充電池可)
電池寿命 メインLED:約12~50時間/サブLED約20時間
本体サイズ ヘッドライト:幅57×高さ52×奥行47cm
質量 約165g
カラー ブラック / ブラック×レッド
価格 オープン

価格はオープン価格ですが、ZEXUSのオンラインショップではZX-350が7,200円ZX-360が8,200円となっています。ZX-340やZX-700/710/720よりも2,000~3,000円安い価格設定です。

発売は2016年4月頃を予定しているようです。

個人的にはモーションセンサーを必要としていませんので、価格も安いZX-350の方が欲しいですね。

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