DAIWA(ダイワ)から2017年デビューとなったスピニングリールの中で、いや、ベイトリールを合わせたとしても最も注目を集めたリールかもしれない「THEORY(17セオリー)」。
今回はそんな17セオリーをいち早く手に入れた一部アングラーに残念なお知らせ――「17セオリーの一部商品に不具合が判明した件」について紹介します。
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ダイワ2017年新作スピニングリール「17セオリー 2004/2004H/3012H」の一部製品に不具合判明!
ダイワスピニングリールのフラッグシップモデルである15イグジストと同じ軽量な「ZAION(ザイオン)製エアローター」に、新開発の「新型コンパクトボディと新型ハンドル」、防水・防塵テクノロジー「マグシールド」、「マシンカットデジギヤ」等を採用した汎用スピニングリール「17セオリー」。
上位機種となる15ルビアスに負けない装備と15イグジストをも凌ぐ軽さを手に入れたリールでありながら、価格は3万円台前半~(実売価格なら2万円台前半~)とコスパにも優れたスピニングリールです。
しかし、そんな魅力的なリール「17セオリー」ですが、残念なことに不具合――「ストッパーに不具合を抱える商品が一部存在することが判明した」とダイワが発表。
対象となるのは全11機種のうち3機種(の一部)。
- 17セオリー 2004
- 17セオリー 2004H
- 17セオリー 3012H
17セオリーの中でも特に人気が高そうな番手も対象に……。
ただ、不具合が判明したことは残念なことですけど、それを隠したり、こっそり対策品を出したりせず、早々に発表したのは好印象。
17セオリー対象番手(2004/2004H/3012H)を購入した方は点検を受けよう!
17セオリーの不具合があるかもしれない番手(2004/2004H/3012H)を持っている人はどうすればいいのか?
ダイワが不具合の有無を調べて対応してくれるようですので、購入したショップか近隣のダイワ製品を取り扱っているショップ経由でダイワに送りましょう。
DAIWA : スピニングリール『17セオリー』一部アイテム点検お預かりのお願い
点検からどれくらいの期間で戻ってくるのかはわかりませんが、いざという時に問題が起きないように、これからハイシーズンを迎えるメバリング等に備えて、早めに点検に出しておいてはいかがでしょうか?