2014年6月6日から北浦で開催されていたJB TOP50シリーズ 第2戦 ベイトブレスCUP。予選を突破した30名によって行われた最終日の結果を見ていきましょう!
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JB TOP50 第2戦 最終日
リミットメイクに成功したのは参加選手30人中7人、ノーフィッシュが4人、半数以上が2kgに満たないウエイトと、半数以上がリミットメイクし、4kgオーバーが続出した初日、2日目に比べて厳しい試合となった最終日。
最終日トップは――
最終日トップに立ったのは5kgに迫るウエイトを残したジャッカルの星 片岡壮士プロ。
2位はトップと110g差の4,720gの澳原潤プロ。
3位はやはり上げてきた福島健プロ。こちらも4kgオーバー。
4位は同じく4kgオーバーとなる4,365gを持ち帰った青木大介プロ。
5位は4,260gの馬淵俊治プロ。
初日、2日目と10人以上が4kgオーバーを持ち帰った北浦戦。最終日はここまでが4kg台。
6位~
2014 JB TOP50 第2戦を制したのは――
初日3位、2日目8位、最終日トップ、そして3日間とも4kgオーバーのウエイトの成績を残した片岡壮士プロがうれしいJB TOP50シリーズ初優勝です!おめでとうございます!
第二戦終了です。閲覧ありがとうございました。 pic.twitter.com/sFeoqZWFV0
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 6月 8
2~5位
2位は初日11位、2日目7位、最終日2位と安定した成績を残した2013 JB TOP50 年間ランキング3位の澳原潤プロ。
3位は初日こそ20位と出遅れましたが、2日目最終日と5位に入った馬淵利治プロ。第1戦予選落ちの雪辱を果たす3位入賞です。
4位はビッグフィッシュ賞となる2,194gをキャッチし、2日目トップウエイトを持ち帰った小池貴幸プロ。JB TOP50シリーズ初の表彰台です。
5位は初日16位、2日目14位、最終日3位と徐々に順位を上げて表彰台に立った福島健プロ。
6位~
6位は前山智孝プロ。
7位はベテラン泉和摩プロ。最終日17位と失速してしまいましたが、4年ぶりの一桁順位で終戦となりました。
8位は初日8位、2日目25位、最終日6位と2日目の結果が悔やまれる横山朋毅プロ。それでも第1戦に続いて一桁順位です。
9位は初日26位と出遅れながら、2日目12位、最終日7位と順位を上げてきた大塚茂プロ。
10位は初日、2日目とピリッとしなかったものの最終日4位に入り、順位を8つ上げてきた青木大介プロ。
11位は今年ジャッカルと契約した期待の若手早野剛史プロ。
13位は初日6kgに迫るビッグウエイト、2日目も4,990gというウエイトを叩き出し、堂々のトップで予選を突破した小林知寛プロ。最終日痛恨のノーフィッシュ。
15位は2013 JB TOP50 年間ランキング2位、2013エリート5覇者の市村直之プロ。
20位は2013 JB TOP50チャンピオンであり、昨年のJB TOP50 霞ヶ浦・北浦戦の覇者でもある北大祐プロ。2日目の2匹1,778gが響きました。
23位は初日50位と最悪のスタートを切りながら、2日目起死回生となる4kgオーバーを持ち帰り、予選を突破した武田栄喜プロ。
25位は霞ヶ浦・北浦をホームとする関和学プロ。初日こそ4位(4,950g)でしたが、2日目以降は見せ場無く終戦。
26位はスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。第1戦に続き、あまり乗り切れていない試合が続きます。
水色、オレンジ
トータルの順位表で水色に塗られている箇所は1桁順位、オレンジ色に塗られている箇所は40位以下となっています。2014年第2戦も昨シーズン、第1戦と同じように水色が上位に固まっています。優勝するには安定して一桁順位を出すことが必要であることがわかります。
予選突破選手の中でオレンジ色に塗られた箇所の数は、2013年シーズン第1戦4個、荒れた第2戦が7個、第4戦は5個、第5戦は5個、2014年シーズン第1戦2個、そして第2戦5個でした。
次戦
次戦からは2戦連続となるスモールマウスバス戦。まずは2014年7月18日開催の野尻湖です。