あるルアーを中古で購入したらフックががまかつのトレブルRB-Mに交換されていました。ルアーの購入価格よりも高いフックに、ちょっと得した気分になったものです。こんばんは。
今回はジャッカルから2015年新発売となる注目のブルーギル型ジョイントベイト「CHIBITAREL(チビタレル)」を、川島勉さんによる解説動画と共に紹介します!
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ジャッカル「チビタレル」という約束された勝利の剣!
「チビタレル」はその名前からなんとなく想像がつくように、昨年ジャッカルから発売になったブルーギル型ビッグベイト「ガンタレル」のダウンサイズモデルです。
チビタレルは小さくなってもガンタレルに採用されていたスイベル付きのフックアイやラインアイ、安定したスイミングをキープする1対のフィン、そしてガンタレル譲りの大きすぎないS字(スラローム)アクション、180度~ターンなどを継承(小さな変更はあるかもしれません)!
サイズ(全長・自重)
サイズはガンタレルが全長160mm、自重70gだったのに対し、チビタレルは全長130mm、自重43.5gです。当初これくらいになるだろうと予想されていたよりも若干、若干大きく、重いウエイトになったようです。
ガンタレルが専用タックル……とは言わないまでもある程度のタックルでなければというサイズだったのに対し、チビタレルはオカッパリでも出番が多そうなMH(ミディアムヘビー)クラスのロッドであれば十分に扱えそうなサイズです。
また全長も130mm、体高も恐らく低くなっているでしょうから野池でも活躍間違いなしなルアーです。
それではチビタレルの水中でのアクションと川島勉さんによる解説を動画で確認してみましょう!
チビタレルの水中アクション&解説動画
ガンタレルをプロデュースした川島勉さんによる解説動画です。
こちらは実釣シーンもあるPV。
チビタレルはフローティングタイプのルアーですが、アゴに設けられたアイにウエイトを追加することで、下のレンジを探ることも可能です!
動画を見ていると早く使ってみたくなりますね!
カラー
チビタレルのファーストカラーラインナップは、ガンタレルからマイナス2色となる10色。とはいえ、10色全てがガンタレルと共通カラーではありません。
ウロコホロ チギル
ブラックインパクトギル
RT野池ギル(共通)
RTゴーストギル(共通)
RTスポーンギル(共通)
HLブルーギル(共通)
ミエマス(共通)
チャートバックブルーギル(共通)
ダイイングゴールドシャイナー(共通)
ダイイングワタカ(共通)
ウロコホロギル、ブラックインパクトギルの2色はガンタレルにはない新色。しかし、ガンタレルにあったウロコホロスパークギル、ウロコホロラージマウスバス、RTディスカス、ロゼアロワナの4色が不採用となっています。
個人的にはガンタレルとの共通カラーであるRTスポーンギルが大好きです。恐らくチビタレルでもこの色を買うことでしょう(笑)
使用タックル(ロッド・ライン)
自重43.5gと重すぎないウエイトのチビタレル。ロッドはオカッパリで多用されるM~MHクラス、ラインはフロロカーボンの14~16lbくらいがオススメだそうです。
チビタレルのスペック
製品名 | チビタレル |
全長 | 130mm |
自重 | 43.5g |
タイプ | フローティング |
フック | 前:ST-46TN#2 / 後:ST-46TN#3 |
価格 | 3,200円 |
チビタレルはガンタレルよりも小さくなったものの、フックはST-46という太軸のフックが採用されています。ガンタレルよりはサイズを選ぶことは難しくなったでしょうが、やはりビッグバスが狙えるルアーですからね。これくらいのフックが欲しいのかもしれません。
また小さくなった分、価格も810円安くなり、価格的にもサイズ的にも手を出しやすく、使いやすいルアーだと思います。
ガンタレル:4,010円
チビタレル:3,200円
ブルーギル型ルアーを持っていないという方は、チビタレルでブルーギル型ルアーデビューを果たしてはいかがですか?