エバーグリーンを代表するバスロッドとしてカレイドシリーズと双璧をなす「HERACLES(ヘラクレス)」シリーズ。
タクティクスのファクトリーチューンドモデルとしてデビューとなったヘラクレスが、2015年トーナメント仕様のチューンドモデル「ヘラクレスLTS」として新登場です!
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ヘラクレスLTS
「ヘラクレスLTS」は、ブランクス、ガイドセッティング、グリップなどを見直し、より軽くより軽量なルアーを軽快に操り(Light)、負荷が掛かったときに素直に曲がり、復元しようとする力で楽に魚を浮かせ、寄せることができ(Torquey)、より繊細で高感度(Sensitive)なロッドになっているそうです。
ガイド&グリップ
ヘラクレスLTSでは、エバーグリーン自慢のヘラクレスクロス製法がスーパーエクスプロージョンと同じようにバットガイドから2番ガイドまで延長して施されています。
ガイドに軽量なチタンフレームのセミマイクロガイド(SiCリング)をセレクト。オリジナルヘラクレスのガイドは全てダブルフットでしたが、ヘラクレスLTSではシングルフットに変更となっているようです。
グリップはウォレシアやスパークショットなどと同じようなフォアグリップレスのセパレート仕様(セパレートグリップの形状はウォレシアなどとは異なります)。
オリジナルヘラクレスよりも軽量で、体感的にもより軽くなっているそうです。
ラインナップ
ヘラクレスLTSシリーズとしてまずデビューとなるのは2機種。
ジグ番長”菊元俊文”さんの右腕としてキャスティングジグとのコンビで数々のビッグバスを獲ってきた”ヘラクレス69(HCSC-69H)”のチューンドモデル「ヘラクレスLTS」。
もう1本がジグ&テキサス、ヘビダン、ネコリグなどからファストムービング系ルアーにも高次元で対応するバーサタイルロッド”ブルーマイスター(HCSC-67MH)”のチューンドモデル「ブルーマイスターLTS」です。
オリジナルヘラクレスシリーズと同じ名前のロッドとなりますが別物になっているそうです。
気になる発売日はまだまだ先になるのではないかと思います。