時間の流れと技術の進歩によってどんどんリアルになっていくルアーの造形とカラーリング。
イマカツが新開発プロジェクトとして設備投資を行い、今年の春から導入を開始したという3D転写塗装技術「リアリズム」は、そのリアルさの最先端をいく技術なんだとか。
今江克隆プロ曰く「漫画のような3Dプリントではなく、動きとシルエット、そして究極の視覚的リアリズムの3者融合を目指すため」に作られたんだそうです。
果たしてどれほどリアルなんでしょうか?
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リアリズム塗装
バスロイド
こちらの画像、何だかわかりますか?20cmくらいの小さなバスを持っている画像……のように見えますが、違うんです。よく見てください。これ、ルアーなんです。
今年のフィッシングショーに参考商品として展示されたイマカツの新型ビッグベイト「バスロイド」に、リアリズム塗装が施されたものなんです。
パッと見では本物のブラックバス?と思っちゃうくらいリアルですね。
SG+アユロイド
こちらはリアリズム塗装の「SG+アユロイド」。
まずはこのSG+アユロイドがリアリズム塗装ルアー第1弾として2014年11月末に発売となるようです。以降、バスロイドを始め、シャッドなどの他のルアーにも採用されることになるのでしょうか。
魚から見ても思わず食べたくなるほど「リアルなベイトフィッシュ」に映るかどうはわかりませんが、人間の方はリアクションバイトしちゃいそうですね。
発売が待ち遠しいです!