昨年より1週間も早く木枯らし1号が吹き、東北地方などで初雪が観測された今週。茨城県は北浦で2013年11月16日、17日の2日間に渡って日本最高峰のトーナメント「ジャパンスーパーバスクラシック 2013」が開催されます。
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ジャパンスーパーバスクラシックとは?
JB TOP50シリーズ年間ランキング上位10名(繰り上げあり)、JBマスターズ年間ランキング上位5名、JBローカルシリーズAOY(アングラーオブザイヤー)、全日本バスプロ選手権優勝者、前年度シード選手(ジャパンスーパークラシック2012覇者、JBワールドチャンピオン、バスアングラーオブザイヤー)、NBCチャプターブロックチャンピオンシップ優勝者で行われるトーナメントです。
今江克隆プロ曰く「1年間の戦いで選抜されたエリート集団のみで競われるクラシック」(ちなみに今江プロは今年は出場資格を満たせず不参加)。
初日トップに立ったのは?
34人中13人がノーフィッシュ、リミットメイク達成たった1人、ウエイトも伸びないという昨年同様に厳しい結果となった初日。
唯一の4kgオーバー、5kgにも迫るビッグウエイトを持ち帰り初日トップに立ったのは、NBCチャプター中国四国ブロックチャンピオン石川晴彦選手。4匹でこのウエイトはお見事です。
2位~5位
2位はJB霞ヶ浦シリーズAOY渡辺泰喜選手。
3位はJB TOP50年間ランキング13位ながら繰り上げでの出場となった篠塚亮選手。唯一リミットメイク達成です。
4位はこちらもJB TOP50プロで年間ランキング12位ながら、JBマスターズ年間ランキング1位で出場となった五十嵐誠選手。
5位はJB TOP50年間ランキング8位の沢村幸弘選手。
6位~15位
6位はJB TOP50年間ランキング4位で昨年のジャパンスーパーバスクラシック覇者の青木大介選手。
7位はJB TOP50年間ランキング2位の市村直之選手。
8位は真海大樹選手。
9位はJB TOP50年間ランキング36位ながらJB河口湖BシリーズAOY獲得で出場となった野村俊介選手。
10位はJBマスターズ年間ランキング4位の長友政貴選手。
11位はJB TOP50年間ランキング7位のSHINGO選手。
12位はNBCチャプター東北ブロックチャンピオン加藤敏久選手。
13位はJB TOP50年間ランキング5位の川口直人選手。
14位はJB TOP50年間ランキング3位の澳原潤選手。
15位はJB TOP50年間ランキング18位ながら昨年のワールドチャンピオンということで出場となった小森嗣彦選手。
16位~34位
16位は横山修史選手。恐らくJB生野銀山湖年間ランキング1位の選手に変わっての出場。
17位はJB九州シリーズAOYの杉山敏教選手。
18位はJBマスターズ年間ランキング5位の林晃大選手。
19位はJB河口湖AシリーズAOYの荻野元気選手。
20位はJBII河口湖シリーズAOYの佐藤旬選手。
21位はNBCチャプター近畿Cブロックチャンピオンの三原直之選手。
ここからノーフィッシュ。
22位はJB TOP50年間ランキング6位の福島健選手。
23位はJB TOP50年間ランキング10位の山木一人選手。
24位はJB TOP50年間ランキング1位の北大祐選手。今年のワールドチャンピオンがまさかのノーフィッシュスタート。
25位はJB TOP50年間ランキング11位で昨年のアングラーオブザイヤー小林知寛選手。
26位はJB TOP50年間ランキング9位の本堂靖尚選手。
27位はJB TOP50年間ランキング35位ながらJBマスターズ年間ランキング3位で出場となった山村道祐選手。
28位はJBマスターズ年間ランキング2位の大場直樹選手。
29位はJB山中湖シリーズAOYの山根雄一選手。
30位はJB桧原湖シリーズAOYの藤森政仁選手。
31位はNBCチャプター関東Aブロックチャンピオンの清水隆男選手。
32位は大久保一紀選手。
33位はJBII東条湖シリーズAOYの谷口政弘選手。
34位はNBCチャプター近畿Aブロックチャンピオン諸富真二選手。
明日への展望
4匹ながら5kgに迫ろうかというビッグウエイトの叩き出した石川晴彦選手がこのまま逃げ切るのか、それともJB TOP50所属プロ達が意地を見せるのか?
昨年のジャパンスーパーバスクラシック覇者で初日6位につける青木大介選手が史上初の連覇、そして史上初の3度目の優勝を果たすのか?注目です!