2014年10月3日から5日にかけて徳島県旧吉野川で開催予定のJB TOP50 第5戦 がまかつCUP。JB TOP50シリーズの年間王者が決まる戦いでもある第5戦 初日の結果を見ていきましょう！
今年も荒れた旧吉野川戦
徳島県の旧吉野川といえば幾つものトーナメントが開催され、数多くのプロ達が雑誌・TV番組等の取材で訪れる西日本を代表するメジャーフィールド。よく釣れる場所という認識を持っている方も多いかもしれません。
しかし、そんな話も今は昔か――昨年同様にリミットメイクに成功したのは参加選手59人中僅か7人（昨年は3人）、ノーフィッシュが7人（12人）という厳しい結果になっています。
初日トップに立ったのは――
厳しいなかで唯一4kgオーバーをキャッチしたリザーバーのスペシャリスト山岡計文プロが初日トップ！
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 10月 3
2～5位
2位は4kgに迫る3,940gをキャッチした2014 JB TOP50 第3戦覇者 小林知寛プロ。4戦を終えての年間ランキングは第3位と逆転での年間王者が見えてきました！
3位は四国出身の本堂靖尚プロ。ウエイトは3,620g。
4位は山木一人プロ。4匹ながら上位陣に迫るウエイト3,514gをキャッチしています。
5位はスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。今年はピリッとしない試合展開が続いていましたが、昨年の準優勝という結果を残した旧吉野川で久々に好スタートをきっています！
6～15位
6位は沢村幸弘プロ。3匹ながらウエイトは3kgオーバーを記録。ここまでが3kg以上。
7位は昨年の年間ランキング2位、エリート5覇者の市村直之プロ。
8位は荒牧芳崇プロ。2009年以来久しぶりにJB TOP50シリーズに帰ってきた選手です。
9位は旧吉野川をホームの1つとする四国出身の馬淵利治プロ。ウエイトこそ伸びていませんが、リミットメイクに成功しています。
10位はジャッカル会長 加藤誠司プロ。
11位は西川慧プロ。今シーズンからJB TOP50シリーズに参戦するルーキー選手。
12位は第4戦までイマカツチームで唯一年間王者争いを演じていた前山智孝プロ。現在は年間ランキング8位とエリート5出場を射程圏に捕らえています。
13位はデジーノを主催する神谷勇紀プロ。リミットメイクを達成した数少ない選手の1人です。
14位は年間ランキング5位につける澳原潤プロ。
15位はJB TOP50シリーズ第4戦を制した吉田秀雄プロ。
16～38位
16位は年間ランキング15位の山村道祐プロ。
17位は2012 エリート5覇者 野村俊介プロ。
18位は2013 ジャパンスーパーバスクラシック覇者 篠塚亮プロ。
24位に関和学プロ。
25位にイマカツを退社し、プロトの新ワームで挑んでいるっぽい藤木淳プロ。
26位に昨年のJB TOP50 年間チャンピオン北大祐プロ。
28位に年間ランキング6位と年間チャンピオンも一応狙える位置につけている五十嵐誠プロ。
29位に今江克隆プロ。
30位にバスフィッシング界の大御所 下野正希プロ。
35位に2014 JB TOP50 第2戦を制した片岡壮士プロ。
36位に2014 JBマスターズ年間チャンピオンに輝いたジャッカル期待の早野剛史プロ。
37位にゲーリージャパン総帥 河辺裕和プロ。
38位に第4戦を終えて年間ランキング堂々トップに立つ青木大介プロ。かなり出遅れてしまいましたが、この1匹が意味を持つかどうかは明日、明後日の結果次第。
50～
50位は年間ランキング7位とエリート5出場がかかっている大塚茂プロ。
51位は年間ランキング18位の薮田和幸プロ。
52位は年間ランキング11位の川口直人プロ。2年連続となるエリート5出場は……！？
53位は年間ランキング2位につけていた福島健プロ。痛恨のノーフィッシュで年間王者争いから脱落か！？
54位は昨年の旧吉野川戦で3位という好成績を残した江口俊介プロ。
55位は年間ランキング18位の薮田和幸プロ。
59位は昨年のJB TOP50 旧吉野川戦を制した川又圭史プロ。ペナルティでマイナススタートです。
明日への展望
大型の台風18号が日本列島に接近しています。この台風が明日以降の試合に影響を与えるのかどうか。目が離せませんね！