釣りの動作で1番最初に行うこととなるキャスト。せっかく高級なロッド・リールや素晴らしいルアーを使っても、キャスティングを疎かにしていては獲れる魚も獲れなくなってしまいます。
逆に正確に狙った場所に投げることができれば、今よりもっと魚が釣れるようになる、かもしれません。
今回はそんな非常に大事なキャスティングの基本を村田基さんが教えてくれる動画を紹介します。
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村田基キャスティング講座
フィッシングショー2015で開催された村田基さんのトークショーです。40分にわたりキャスティングについて語られています。
ベイトリールは1フィンガー
ベイトリールでキャスティングする際、トリガーには何本の指をかけていますか?村田さんが指南するのは人差し指だけを掛ける1フィンガーグリップです。
なぜなら1フィンガーにすることによって、2フィンガー(3フィンガー)よりも柔軟に手首を動かすことができ、手首のスナップを使ってキャストすることができるからです。
更に細かなサミングコントロールが可能となり、より正確なキャスティングが可能になるからだそうです。
世界の○○も1フィンガー?
キャスティングの上手い左利きのプロも村田さんに教えを請い、2フィンガーから1フィンガーに変えたそうです。村田さんが言うには。
これはあのマシンガンキャストで名を馳せる並木敏成さんのことではないかなと思います。違うかったらすみません。
スピニングリールは2フィンガー
スピニングリールの場合は、村田さんは2フィンガーをオススメしています。2フィンガーというのは中指と薬指の間にリールを挟むことです。
上手くキャストができないという方はもちろん、キャスティングに自信がある方も、この動画を参考にキャスティングの基本を勉強してはいかがでしょうか?