今回はDUEL新製品発表会2013の中からハードコアX4・X8&ハードコアX4・X8エギングを取り上げたいと思います。
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ハードコアX4・X8は、潰れや圧力に対して尋常じゃない強さを発揮するそうです。普通に使っているとわかりにくい部分のようですが、大物釣りのときなんかに違いが出るそうです。そしてメイドインジャパンで性能が良いのに低価格。ちなみに笛木展雄さんが昨年5.3kgのアオリイカを釣ったときに使っていたラインがこれのプロトだったそうです。
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続いてハードコアX4・X8エギング。ティップランをやり込んでいる池内修次さんはX4を使うそうです。なぜなら、鉛スッテなどを使ってバーチカルに30~50m、ときには80mのスーパーディープを攻めることが三重ではあり、これらの深度で絶えず落として上げてを繰り返すので耐摩耗性とコシが必要になってくるからだとか。また水深を把握したいときに3色マーキングは便利。
笛木展雄さんはオカッパリでアウトガイドのロッドでエギングをする場合は、糸捌きがよく適度なコシでバタつきが少ないX4を使用。インナーガイドのロッドを使う場合やナイトエギングで糸絡みがある場合はしなやなX8を選ぶそうです。無風時はX4とX8ではX8のほうが飛ぶ場合があるらしいです。
いろんなメーカーからコストパフォーマンスに優れたPEラインが出てきてどれにするか迷いますね。うれしい悲鳴です。