スマホの通信速度制限を喰らってしまいました。制限されるほど使った記憶はないんですけど仕方ないですね。でも、スピードが出ないというのはけっこうストレスになるので、来月はそうならないように注意しながら使おうと思います。こんばんは。
今回はビッグバスハンター ロボ奥田こと奥田学さんが販売するのを拒否したというスイムベイト――SIGNAL(シグナル)「Carp Head(カープヘッド)」を紹介します。
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シグナル「カープヘッド」で68cm、14lbオーバーのモンスターバスを捕獲!
4年という長い歳月を掛けて開発され、開発期間中に68cm、14lbオーバー(6,580g)のモンスターバスを含め、60UPは20匹以上、50UPは数え切れないくらい釣ったというスイムベイト「カープヘッド」。
ビッグバスを魅了するそのあまりの威力に、プロデュースするロボ奥田さんが販売したくないと発売を拒否していたというシークレットルアーです。
そんなカープヘッドは全長270mm(11インチ)、自重190g(6.7oz)という、モンスターバスにも負けない存在感を放つスイムベイトであり、デビルスイマー譲りのシルエットとテールをロールさせながら、左右にも大きく振る魅惑のテーリングアクションを演出するマストテールを装備したスイムベイトです。
ただ、デビルスイマーのように手軽に投げられるサイズではなく、使い手とタックルを選ぶルアーとなります。だからこそ、価値があるルアーだと言えるかもしれません。
チューニングでフローティングからシンキングまで
デビルスイマーの系譜に連なるスイムベイトであるカープヘッド。しかし、シンキングタイプであるデビルスイマーとは違い、パッケージから出した状態のカープヘッドはフローティング設定になっています。これはボディ内部に硬質浮力体を内蔵しているためです(もしかしたら耐久性の向上にも一役買っているかもしれません)。
カープヘッドはフローティングタイプだからこそ、ネイルシンカーを刺すなどウエイトチューニングを施すことで、フローティングからサスペンド、スローシンキング、シンキングへと自在に調整することが可能になっています。それによって、表層、中層、ボトムとあらゆるレンジを隙なく攻めるができ、カープヘッドが躍動するスイムベイティングを魅せることができます!
フックチューンで背針仕様も
カープヘッドはベリー側のみならず、バック側にもアイが取り付けられています。そのため、簡単に背針仕様にすることが可能です。更に背針仕様にしてもカープヘッドはボディ内部に浮力体があるため、簡単にひっくり返ったりせず、調整する必要がないようです。
場所や状況に応じて、フックの仕様を選ぶことで良い釣果が得られるかもしれませんね。
カープヘッドをロボ奥田が動画で解説!
カープヘッドの生みの親であり、カープヘッドで数多くのビッグバスをキャッチしているロボ奥田さんが、カープヘッドの特徴を解説してくれる動画です。
カラー
カープヘッドのファーストカラーラインナップは2色。
シルバーシャッド
ダークシャッド
デビルスイマーにもラインナップされている定番のカラーです!
カープヘッドのスペック(全長/重さ)・発売日
製品名 | カープヘッド |
全長 | 11インチ(270mm) |
自重 | 190g |
価格 | 4,600円 |
カープヘッドの発売日は2016年春頃を予定しているようです。
カープヘッドはサイズ的にも人を選ぶ、タックルを選ぶルアーですので、長い間品薄が続いていたデビルスイマーよりも更に出荷数は少ないのではないかと思います。争奪戦になりそうな気がします。
運良く購入できた方は、ロボ奥田さんのように、カープヘッドでモンスターバスを狙ってみてはいかがでしょうか?