400ルーメンという驚異の明るさを実現したヘッドライト「ZX-700”ブーストモデル”」と「ZX-710”距離センサーモデル”」の2モデルを今春リリースしたZEXUS(ゼクサス)。
有名アングラーにも愛用者が多いZEXUSから早くも新たな機能を備えたNEWヘッドライト「ZX-720」が新登場です!
スポンサーリンク
ゼクサス「ZX-720」
ゼクサスが今春新たに投入を始めたZX-700シリーズの最新作となる「ZX-720」。
ZX-720は既にリリース済みのZX-700、ZX-710と同じように2つのメインライトを搭載しており、2つ同時に点灯させることによって、驚異の400ルーメンの明るさを実現しています。
もちろん片方ずつ点灯させることも可能です。向かって左側だけを点灯させれば300ルーメンのスポット照射(白色)。右側だけを点灯させれば250ルーメンの優しい電球色のワイド照射となります。
照射距離も恐らくZX-700&ZX-710と同じように160mではないかと思います。
ZX-700&ZX-710とどこが違うのか?
基本的にはZX-700&ZX-710と同じに見えるZX-720。しかし、ZX-700とZX-710が違うように、ZX-720も全く同じわけではありません。
ZX-700には10秒と限られた時間ながら照度が10%アップするブーストモードが。ZX-710には50cm以内に物体を感知すると自動的に目に優しい手元灯に切り替えるという距離センサーモードが搭載されていました。
ZX-720にもZX-720だけが持つ特別な機能が採用されています。
それが「モーション・センサー」機能です。
ZX-720に採用されたモーション・センサー機能とは、ヘッドライトの前に手をかざすだけで、スイッチを触らずともON/OFFを切り替えることができる機能です。
魚を素手で触ってしまったときやガルプのようなワームを触っ後きなど、スイッチに直接触れたくないときに便利な機能です。
機能だけを見ると非常に便利な機能のような気がするんですが、本当に便利な機能になるでしょうかね……。
キャストしたとき、ロッドアクションを加えたとき、フッキングしたときなど、必要がない場面で勝手に付いたり消えたりしなければいいんですが。
防水性能の向上
あとZX-720では防水性能も向上しています。
ZX-700&ZX-710がIPX5だったのに対し、ZX-720ではIPX6になっています。
IPX5(防噴流形)
IPX5は、噴流水に対する保護を規定しています。φ6.3の放水ノズルから放出される12.5L/minの水流を、あらゆる方向から、外皮表面積1m2あたり1分間、延べ3分間以上の散水を行い、浸水がないことを確認します。IPX6(耐水形)
IPX6は、波浪に対する保護を規定しています。φ12.5の放水ノズルから放出される100L/minの水流を、あらゆる方向から、外皮表面積1m2あたり1分間、延べ3分間以上の散水を行い、浸水がないことを確認します。
引用:保護等級・IP | IPX・特殊環境での選定方法・防水性能・防塵性能の基準
より安心して使用することができそうですね!
ZX-720のカラー
ZX-720は本体カラーも他の2モデルとは異なるカラーが採用されています。
ZX-700がブラック、ZX-710がブラック×レッドだったのに対し、ZX-720はブラック×ブルーなカラーが採用されています。
個人的にはブラック一色のZX-700が好みですかね。
ZX-720は充電池対応
ZX-700、ZX-710では充電池は使用不可だったらしいのですが、ZX-720は待望の充電池対応モデルとなっています!ZX-720のページにしっかりと充電池対応と書かれています!
エネループなどの充電池を使いたかったという方にとって朗報ですね!
ZX-720のスペック・価格・発売日
製品名 | ZX-720 |
点灯時間 | 2灯:約4時間/Low:約50時間/Hgih:約6時間 |
電池 | 単三形アルカリ乾電池×4本 |
自重 | 194g(電池含まず) |
価格 | 10,600円 |
発売は2015年10月を予定しているようです。