トッププロ達がしのぎを削るJB TOP50シリーズの戦いが2014年も遂に開幕!2014年4月4日~6日の3日間にわたって開催予定の第1戦ゲーリーインターナショナルCUP。舞台はJB TOP50シリーズでは実に約6年ぶりの開催となる七色ダム。
それでは早速初日の結果を見ていきましょう!
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2014 JB TOP50 第1戦 初日
七色ダムといえば奈良県にある池原ダムにも引けを取らないビッグバスフィールド。ゴーマル、ロクマルが飛び出すか!?という期待感が膨らむものの、プラクティスの結果はあまり芳しくなかった様子。ただ、長年に渡ってトーナメントを戦ってきた経験を持つ初代JBワールドチャンピオン菊元俊文さん曰く「選手は試合直前は皆ウソつきになる」ということ。
しかし、初日リミットメイクに成功した選手は59人中7人、ノーフィッシュが12人、1匹が14人、29位以下は1,000gにも満たないという事前の予想通り厳しい結果が待っていました。
初日トップは――
多くの選手が苦戦する中でリミットメイク成功者7人のうちの1人となった青木大介プロが唯一人4,000gオーバーを叩き出し初日トップに立ちました。
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初日トップは青木大介 4545g pic.twitter.com/UVOjSd2BKN
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 4月 4
2~5位
2位は2匹ながら”57cm、3,176g”という七色ダムのポテンシャルを示すビッグバスを持ち帰った山木一人プロ!
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山木一人57cm 3176g pic.twitter.com/HSCvuFZqcB
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 4月 4
3位は4匹3,710gと上位2名に迫るウエイトを持ち帰った五十嵐誠プロ。
4位は3匹3,066gの今江克隆プロ。久々に好調なスタートを切っています。
5位は2014バスマスタークラシックに出場する清水盛三プロのプリプラクティスを手伝っていた小林知寛プロ――5匹2,846g。
6~12位
6位は2012 JB TOP50シリーズ年間ランキング3位に入り、突然のルール変更にも負けずエリート5をも制し、勢いそのままに臨んだ2013 JB TOP50シリーズで5戦中3戦で予選落ちするという苦しい戦いに耐えた野村俊介プロ(2匹2,812g)。
7位はリミットメイクに成功した関和学プロ(5匹2,698g)。
8位は2013 JB TOP50シリーズ年間ランキング2位、2013エリート5で1位の座を1度も譲ることなく制した市村直之プロ。こちらもリミットメイク成功です。(5匹2,568g)
9位は昨年のJBワールドチャンピオン北大祐プロ(3匹2,254g)。
10位は5匹2,148gとリミットメイクに成功した江口俊介プロ。
11位は昨年の年間ランキング6位、2011 JBワールドチャンピオン福島健プロ(3匹2,034g)。
12位はJB TOP50初参戦となる新星 西川慧プロ(4匹2,020g)。
18位~
18位は昨年JB TOP50シリーズ初参戦となった第1戦早明浦ダムでいきなり5位入賞を果たした薮田和幸プロ(1匹1,664g)。
19位は4匹1,500g、2013 JB TOP50年間ランキング7位のSHINGOプロ。
27位に昨年イマカツトップチームで最高位でトーナメントを終えた2013 JB TOP50年間ランキング9位の本堂靖尚プロ。
28位にJBワールドチャンピオンに3度輝いた小森嗣彦プロ。
29位に2013 JB TOP50 第2戦 遠賀川を圧倒的な強さで制した沢村幸弘プロ。
32位に超久々参戦となった日本バスフィッシング界の大御所下野正希プロ。
41位に2013 JBジャパンスーパーバスクラシックを制したチームあずにゃんペロペロの篠塚亮プロ。
44位に2013 JB TOP50年間ランキング5位の川口直人プロ。
46位に2013 JB TOP50 第1戦 早明浦ダムを制したJB TOP50 年間ランキング5位の澳原潤プロ。
57位に昨年1年間アメリカに渡りゲーリーヤマモトの元で経験を積んで帰ってきた岩堀航プロ。
58位の馬淵俊治プロは何かしらのペナルティを受けて1匹-278g。
59位の吉田秀雄プロも同じくペナルティを受け手0匹-1,000gとなっています。
明日の展望
今日よりも気温がグッと下がることが予想される明日、そしてその明日よりも寒くなるであろう明後日。初日上位に名を連ねた選手達が崩れ、下位の選手達が巻き返す展開も十分あり得そうです。面白くなるかもしれません。