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2014 JB TOP50 第1戦 七色ダム 最終日の結果――優勝は誰だ!?

更新日:

2014年4月4日から6日にかけて約6年ぶりに七色ダムで開催されたJB TOP50シリーズ第1戦 ゲーリーヤマモトCUP
参加選手30人中リミットメイクに成功した選手が3人、ノーフィッシュが10人、1匹が8人、(キーパーサイズ以上の)バスを釣り上げた選手20人中10人が1,000g以下のウエイトとなった最終日の結果を見ていきましょう!

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2014 JB TOP50 第1戦 3日目トップに立ったのは――

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2013年シーズン5戦中3戦で予選落ちするという悪夢のような1年を過ごした野村俊介プロが2匹ながら2,916gのウエイトでトップ!

2~5位

2位は苦戦する選手が多い中で数を揃えてきた市村直之プロ(4匹2,442g)
3位は同じく4匹持ち帰った青木大介プロ(2,418g)。
4位は3人に1人がノーフィッシュという厳しい状況の中でしっかりとリミットメイクした田渕秀明プロ。
5位は同じくリミットメイクに成功したJBワールドチャンピオン北大祐プロ。

6位~

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2014 JB TOP50 第1戦を制したのは――

初日9位、2日目1位、3日目5位と過酷な状況の中でも3日間にわたって安定した成績を残した2013JBワールドチャンピオン北大祐プロ。JB TOP50シリーズ2度目の優勝です!おめでとうございます。

2~5位

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2位は初日1匹、2日目1匹、3日目1匹と3日間で3匹しかキーパーサイズ以上のバスを釣っていない山木一人プロ。釣果は3匹ながらビッグフィッシュ賞となった初日の57cm、3,176gを筆頭に、2日目1,410g、3日目2,034gと全てナイスバスでした。
3位は2013 JB TOP50年間ランキング2位、2013エリート5を完全制覇した市村直之プロ。今年も好調です。
4位は山岡計文プロ。さすがリザーバーのスペシャリスト。
5位は茂手木祥吾プロ。昨年は5戦中4戦で予選落ちという悔しいシーズンになっただけにうれしい5位入賞かもしれません。

    6~15位

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  • 6位は横山朋毅プロ。
    7位は3日目単日トップに立った2012エリート5覇者野村俊介プロ。復活の1年となるか!?
    8位は初日こそ25位と出遅れましたが、2日目8位、3日目4位と徐々に順位を上げた田渕秀明プロ。
    9位は小林知寛プロ。初日5位と良い位置でスタートしたものの2日目3日目と振るわず。それでも一桁順位です。
    10位は青木大介プロ。初日4,000gオーバーで1位と絶好のスタートを切りながら2日目痛恨のノーフィッシュ。3日目単日3位と巻き返したものの10位。悔やまれる1戦です。
    11位は横川隼大プロ。
    12位は薮田和幸プロ。
    13位は2013 JB TOP50年間ランキング8位 沢村幸弘プロ。
    14位は山村道祐プロ。初日12位、2日目4位、予選を5位で突破しながら3日目ノーフィッシュ。
    15位は今江克隆プロ。久しぶりに絶好のスタートを切ったものの2日目痛すぎるノーフィッシュ。それでも3日目2匹996gを釣って最終的に15位に入りました。

    16~30位

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  • 16位は加藤誠司プロ。
    17位は予選を29位で通過した2013 JB TOP50 第5戦覇者川又圭史プロ。
    18位は30位というボーダーギリギリで予選を突破した前山智孝プロ。
    19位は2013 JB TOP50年間ランキング7位のSHINGOプロ。
    20位は武田栄喜プロ。
    21位は2011 JBワールドチャンピオン、2013 JB TOP50年間ランキング6位の福島健プロ。
    22位は予選を12位で突破した小池貴幸プロ。3日目ノーフィッシュが残念でした。
    23位は同じく予選を13位で突破しながら3日目ノーフィッシュで終わった江口俊介プロ。
    24位はゲーリージャパン総帥河辺裕和プロ。
    25位はJB TOP50シリーズ初参戦となる西川慧プロ。
    26位は初日3位と絶好のスタートを切ったものの2日目、3日目とノーフィッシュの五十嵐誠プロ。
    27位はジャッカル期待の若手片岡壮士プロ。
    28位は久々参戦となった下野正希プロ。
    29位は初日7位スタートながら2日目3日目ノーフィッシュの関和学プロ。
    30位はスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。

水色、オレンジ

トータルの順位表で水色に塗られている箇所は1桁順位、オレンジ色に塗られている箇所は40位以下となっています。2014年第1戦も昨シーズン同様に水色が上位に固まっています。優勝するには安定して一桁順位を出すことが必要であることがわかります。
予選突破選手の中でオレンジ色に塗られた箇所の数は、2013年シーズン第1戦4個、荒れた第2戦が7個、第4戦は5個、第5戦は5個、2014年シーズン第1戦はなんと2個でした。

ウエイトは昨シーズンの5戦と比較するまでもなく、ノーフィッシュが続出したあの2011年の第2戦 旭川ダムと比較しても低かったです。かなり厳しい3日間だったんだと。
それでも優勝したディフェンディングチャンピオン北大祐プロ、3位の2013年間ランキング2位の市村直之プロは今年も強さを発揮しそうです。

次戦は2014年6月6~8日開催予定の初夏の北浦となります。

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