2014年7月18日~20日わたって開催予定の2014 JB TOP50 第3戦 東レ・ソラロームCUP。舞台となるのはJB TOP50シリーズとしては2008年以来、約6年ぶりとなるスモールマウスバスの聖地”野尻湖”。
それでは初日の結果を見ていきましょう!
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JB TOP50 第3戦 初日
初日のリミットメイクに成功した選手は参加選手59人中35人。ノーフィッシュが続出した第1戦はともかく、6kgに迫るウエイトを含め、4kg以上が10人も出た第2戦初日(59人中28人)を上回る結果となります。
好調な初日トップに立ったのは――
第2戦に続き、またしても小林知寛プロ。5kgオーバーというビッグウエイトを叩き出しました。
ちなみに前回(2008年)野尻湖でTOP50が開催されたとき、3日間のトータルウエイトでトップウエイトを記録したのも小林知寛プロでした。
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 7月 18
2~5位
2位は5kgに迫るウエイトをキャッチした山村道祐プロ。
3位はこちらも5kgに迫る4,740gをキャッチした沢村幸弘プロ。沢村プロがこのウエイトでこの順位は怖いですね。
4位は第2戦6位の前山智孝プロ。
5位は復活を期する野村俊介プロ。
6~25位
6位は2戦連続予選落ち、うち1戦は1匹のキーパーすら釣ることが出来なかった小野俊郎プロ。逆襲なるか!?
7位は2014 JB TOP50年間ランキング7位のSHINGOプロ。
8位は福島健プロ。スロースターターの福島プロが好スタートです。
ここまでが4kgオーバー。
9位は前回ホームとしている北浦でまさかの予選落ちとなった関和学プロ。
10位はジャッカル会長 加藤誠司プロ。
13位はイマカツ退社が公表されたばかりの藤木淳プロ。
14位はリザーバーのスペシャリスト山岡計文プロ。
16位は2013 JB TOP50年間ランキング2位、エリート5覇者の市村直之プロ。
17位は第2戦準優勝の澳原潤プロ。
21位はプロショップオオツカ、つり具おおつか他6店舗を構える社長 大塚茂プロ。
22位はスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。
23位は2013 JB TOP50年間ランキング5位の川口直人プロ。
24位は荒れた第1戦5位でフィニッシュした茂手木祥吾プロ。
25位はスモール戦での定番ルアー”ベビーサーディン”に自身が監修するカラーを出したばかりの青木大介プロ。
32位~
32位はジャッカル期待の若手 早野剛史プロ。
33位は第1戦僅か3匹で準優勝という驚異の結果を残した山木一人プロ。
35位は今江克隆プロ。プラでの閃きは生きなかったのか?
41位は第2戦7位のベテラン泉和摩プロ。
43位は第2戦でビッグフィッシュ賞を獲得し、4位入賞を果たした小池貴幸プロ。
45位はいつの間にかイマカツのサイトから消えていた吉田秀雄プロ。
48位は若手ながらジャッカル勢で最も勢いがある片岡壮士プロ。
49位は2013JB TOP50チャンピオン北大祐プロ。2008年も残念な結果(44位)で終わってしまっている野尻湖。果たして?
52位は第1戦6位、第2戦8位と好調な横山朋毅プロ。今シーズン最悪のスタートです。
57位は馬淵利治プロ。
58位は3連続参戦となる大御所 下野正希プロ。
明日の展望
6年前ならトップ争いが出来た3kg台半ばというウエイトが、6年経った今では20位に入れるか入れないかというウエイトに変貌してしまった野尻湖。日に日にプレッシャーが高まり、もしかしたら雨という天候の変化もあるかもしれない明日、明後日。
個人的には何かあっと驚くような展開を期待したいと思います。