今回は、今江克隆プロフォロワーには特にオススメの撃って良し、巻いて良しなベイトリール用カスタムハンドル――ZPI「ik88 Racing Edition(ik88レーシングエディション)」を紹介します。
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ZPI「ik88 Racing Edition(ik88レーシングエディション)」
2016年から今江克隆プロが専用ハンドルとして使用していたという今江克隆プロ監修カスタムカーボンクランクハンドル「ik88レーシングエディション」。
ハンドル長はZPIのベイトリール用カスタムハンドルとしては初?となる「88mm」。85mmよりも長く、90mmよりも短いサイズ設定です。
そんなik88レーシングエディションは、88mmという長すぎず短すぎないサイズ設定によって、近年どんどんハイギア化されていくベイトリールを使用するときやディープクランクなどの抵抗のある巻物、ビッグベイトなどを使うときに、軽い力でパワフルに繊細に巻くことができるハンドルになっているようです。
また、手首でも肘(腕)でも巻きやすい長さかもしれません。
ik88レーシングエディションはハイスペックノブM採用
ik88レーシングエディションのハンドルノブには、ZPIから2016年夏に発売されたばかりの新型ハンドルノブ「ハイスペックノブM」が採用されています。
ハイスペックノブMは、従来モデルよりもくびれ部分を10%薄くしながら、摘まむ際に指が触れる部分は20%増やしたハンドルノブになっており、指を掛けやすく、高いグリップ力でしっかりと摘まむことできるという新型ハンドルノブになっています。重量も15%以上も軽量化されているようです。、
ik88レーシングエディションそんなハイスペックノブMを採用することによって、巻く釣りだけでなく、撃つ釣りのようなハンドルノブから手(指)を放す釣りでも、アタリを感知して素早くラインスラックを回収し、フッキング動作に入りたいとき、片手でフッキングした後に素早くハンドルを巻きたいときでも、素早くハンドルノブに指を掛けることができるハンドルになっているようです。
標準装備されているハイスペックノブMには、ZPI製のノブ用ベアリングが各ノブに2個ずつ計4個入り。なので、既存のハンドルノブから移植したり、新たに買い足す必要はありません。
ik88レーシングエディション対応ベイトリール
ik88レーシングエディション対応ベイトリールは、今江克隆プロのシグネチャーモデルとなるアブガルシアの「レボエリート オーロラ64 リミテッド」を始めとしたレボシリーズ(一部対象外)と、ダイワのベイトリールの一部となっているようです。
残念ながらシマノのリールには恐らく使用できません。
アブガルシア
- レボシリーズ(一部対象外)
ダイワ
- スティーズシリーズ
- ジリオンシリーズ(一部対象外)
- T3シリーズ
- アルファスシリーズなど
まだZPIから対応リールの公式アナウンスがあったわけではありませんので、導入を検討している方は、事前にお使いのリールが対応しているかをZPIに問い合わせた方が良いでしょう。
ZPI「ik88 Racing Edition(ik88レーシングエディション)」の発売日スペック
製品名 | ik88レーシングエディション |
ハンドル長 | 88mm |
自重 | 19.8g |
カラー | レッド / ブルー / パープル / ゴールド |
価格 | 16,500円 |
カラーはZPIのハンドルではお馴染みのレッド / ブルー / パープル / ゴールドの4色。使用中のカスタムパーツやリールの各部のカラーに合わせて選ぶことができます。
ik88レーシングエディションの発売日は2016年10月頃を予定しているようです。
撃って良し、巻いて良しのik88レーシングエディションで、快適なバス釣りを楽しんではいかがでしょうか?