日本初のブラックバスフィッシング専門誌として誕生した「Basser」を発行するつり人社主催の大会「Basser Allstar Classic 2013(バサーオールスタークラシック 2013)」が、2013年11月30日、12月1日の2日間にわたって開催されています。
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Basser Allstar Classicとは?
バスフィッシングの本場アメリカのトーナメントに参戦している人、日本の各団体のトーナメントで活躍中の人、既にトーナメントから身を引いた人――日頃、交わることのない人達が一堂に会し、同じ土俵に立ち、同じ目標に向かって戦う1年に1度のお祭り。
今年で27回目を数えるこの伝統あるBasser Allstar Classic。リミットは5匹、2日間の総重量で争われる大会です。
台風接近による大会延期という事態があり、一部出場選手の変更がありましたが、本日無事に初日が終了しました。それでは早速、初日の結果を見ていきましょう。
初日トップに立ったのは――
23人中6人がノーフィッシュ、リミットメイク達成者は僅か1人。しかしながら、キロオーバーも数多く持ち込まれた初日。
トップに立ったのは昨年と同じく村川勇介選手。バサーオールスタークラシック2012では、初日トップながら最後の最後で小森嗣彦選手に逆転を許し、涙を呑む結果に。リベンジを期す今年、唯一の5kgオーバー(4匹)であり、2位の選手に1kg以上の差を付けるビッグウエイトを叩き出し、絶好のスタートを切りました。
2位~5位
2位は2012年W.B.S.AOYの草深幸範選手。4kg台のウエイトで2位と好発進。トップの村川選手とは1kg以上の差がありますが、勝負は何があるかわかりません。
3位は2013 JB TOP50年間ランキング5位の川口直人選手。唯一リミットメイクに成功。
4位に2013 JB TOP50年間ランキング22位の小野俊郎選手。
5位に2013 JB TOP50年間ランキング4位の青木大介選手。
6位~17位
6位に2013 JB TOP50年間ランキング10位の山木一人選手。
7位に田辺哲男選手。2匹ながら2kgを超えてきました。マイゲームを貫けるか!?
8位に世界の並木こと並木敏成選手。
9位に昨年のバサーオールスタークラシック覇者であり、2013 JB TOP50年間ランキング18位の小森嗣彦選手。
10位にプロショップ オオツカ、つり具おおつか他6店舗を構える社長であり、2013 JB TOP50年間ランキング14位の大塚茂選手。
11位にバサーオールスタークラシックを3連覇した経験を持つ赤羽修弥選手。
12位に2014年にLake Guntersvilleで行われるバスマスタークラシック出場権を獲得している清水盛三選手。
13位にTBC AOYを3年連続で獲得したことがある沖田護選手。
14位に本場アメリカのトーナメントに参戦中で、今年P.A.A AOYを獲得した深江真一選手。
15位に成田紀明選手。
16位に2013 JB TOP50年間ランキング8位の沢村幸弘選手。
17位に2013 JB TOP50年間ランキング23位のゲーリージャパン総帥 河辺裕和選手。
18位
加藤誠司、菊元俊文、桐山孝太郎、小島貴、関和学、吉田秀雄、以上の6選手がノーフィッシュで18位となっています。
実況やコラボアイテム
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