皆さんは釣りに行って魚や風景などを撮影するとき、何で撮影していますか?一昔前であればデジカメが多かったのではないかと思います。しかし、現在では携帯電話やスマートフォンに搭載されているカメラも高性能となり、手軽に撮影できる携帯やスマホでという方も多いのではないでしょうか。
写真の撮影から加工、そしてSNSへ投稿などが出来て非常に便利な一方、水辺での使用はやはり心配です(デジカメにも言えますが)。
防水性能を謳ったケースやポーチもありますが、大きかったり野暮ったいデザインだったりします。
そこで今回紹介する「Impervious」――スプレーするだけでiPhoneが防水になるという魔法のスプレーなんです!
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Impervious
人の髪の毛の1000分の1以下だというナノスプレーによるコーティングは、IPX7(※)相当の防水性能を持っています。更に傷からも守ってくれるようです。
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飲み物をこぼしても――
水をどばどば掛けても――
トイレに落としても――
大丈夫!
更にデザインナイフでガリガリやっても――
大丈夫!
使い方は簡単!スプレーするだけ!
それでいてコーティングは3年持つそうです!
7,500ドルを目標に出資を募っていたImperviousは、既に1,000名以上の出資によって目標金額を大きく超える金額を集めています。一応、2014年5月22日4時18分まで出資を受け付けており、39ドルを出資すればiPhone5、5S、そしてiPhone6対応のフル防水キットが入手できます。
気になる方はImpervious- Invisible Waterproofing Spray For The iPhone by Impervious — Kickstarterからご覧ください。
※IPX7とは――
IPX7は、国際電気標準会議が規定した機械や機器を対象とした防滴・防水性能表示のなかで、水中に沈めても不具合が出ない防水性能を持っている機器に与えられる国際標準規格。
数字が大きくなるほど、防滴・防水性能が高いことを示し、外気と水中の温度差が5度未満の環境で、約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響がでない機器に対してIPX7の表示が認められる。
http://www.kddi.com/yogo/ICT%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%A8%E7%92%B0%E5%A2%83/IPX7.html