2014年最後の月にして最大のサプライズかもしれません。夢ならどうか覚めないで欲しい!
エバーグリーンの代名詞的ロッドである「コンバットスティック」の遺伝子とダイワのテクノロジーが融合した夢のようなロッド「Combatstick Synergy(コンバットスティック・シナジー)」が新発売です。
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コンバットスティック シナジー
日本のバスフィッシングトーナメントを席巻したエバーグリーン、世界最高峰のトーナメントの頂に立ったダイワ、そして世界一を目指して戦う清水盛三という3シャの知識、経験、技術が出会い、混ざり合い、生まれるロッド――「コンバットスティック シナジー」。
ダイワが誇る45度のバイアス構造がブランクのネジレを防ぎ、高い強度、感度、フッキング性能を実現するX45(旧Xトルク)、ハニカム構造のカーボンシートによって高い復元力をもたらす3DX、感性領域システムESSといったダイワの技術を採用し、その上から情熱の赤、革命の赤を纏い、世界と戦うロッドへと昇華しているようです。
ただHVFやSVFは採用されないのかなという点は気になりますね。
ガイド&リールシート
海の向こうではスティーズにAGSが搭載されたことからシナジーもAGSが搭載されるのかなと思ったのですが、ステンレスフレームガイドにSiCリングでした。
荒れた水面を走り、幾つものロッドを使い分け、ロッドが重なり合うことも当たり前のボートでは、AGS搭載ロッドは難しいんでしょうかね。
もちろん、この選択には清水盛三プロのこだわりもあるんだろうと思います。ヘラクレスツアープロシリーズやマニピュレーターのガイドもあえてステンレスフレームのガイドを採用しているようですし。
リールシートにはブランクタッチが可能なFujiのECSを採用しています(ツアープロシリーズはACS)。
見た目はヘラクレスツアープロシリーズに本当によく似たデザイン、よく似た赤色が目立つカラーリング。まーシナジーはリールシートまで真っ赤なのでより赤いです。3倍速いかもしれません。
関連記事:ダイワ「スティーズ AGS」がお披露目!更なる高みへ!(動画あり)
トライアンフへの想い
Triumph(トライアンフ)
名詞:勝利、征服、大成功、偉業
昨日、大阪に帰ってきて風邪引いていたのですが、その風邪も吹っ飛ぶくらいのプレゼントを“今江さん”から頂きました!!
今はそのプレゼントの内容はあかせませんけど、時がくれば今江さんからもらったプレゼントの内容を発表したいと思います。
日頃、あまり鳥肌や身体が震えたりしないねんけどそのプレゼントをもらえる事を知ったとき、アドレナリンが沸騰し身体中が震えました。
本当にありがとうございます。
本当に大切にしたいと思います!!明日ロケやのに興奮して寝れませんあせる
引用:実は!|清水盛三オフィシャルブログ “ I HAVE NO LIMIT ”
清水盛三プロのblogに2014年10月29日分として掲載される予定だった記事です(実際に掲載されたのは2014年12月22日)。
清水盛三プロが体を震わせ、眠れないほど興奮した今江プロからのプレゼントとはどんなモノなのだろうと、形あるモノを想像していました。
しかし、もらったのは形あるモノではなく、コンバットスティック・インスパイアの名竿「トライアンフ」の名前でした。
ラインナップ
現在判明しているラインナップは3機種。
・スーパートライアンフ 72MH
・スーパーディトネーター 71H
・スーパーマグナム 78H
どれも7フィートを超えるパワーのありそうなロッド、1ピースではなくてグリップ内ジョイントなのかなと思います。
個人的に気になるのはやはりスピナーベイトやスイムジグ用に作られたというスーパートライアンフですね。まー問題は価格です。あまり高すぎないで欲しい!と切実に願っています。