ベイトリール

ディサイダー7/6がアブガルシアから新登場!ベイトフィネス対応替えスプール付き!

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少し前に某フジコの衝動とフジコの真実を読んで嫌な気分になったものです。こんばんは。

今回はアブガルシアから2015年に新発売となる第5のベイトリール「DECIDER7(ディサイダー7)」を紹介します。

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ディサイダー7

ディサイダー7/6がアブガルシアから新登場!ベイトフィネスもできる替えスプール付き!
ブラックボディに差し色のレッドが映える「ディサイダー7」は、26,000円と買いやすい価格設定ながら、アブガルシアの歴史に名を刻むベイトリール達によって培われた技術と経験が注ぎ込まれたベイトリールです。

またその価格でありながら8lbラインがちょうと100m巻けるベイトフィネス用替えスプールが付属します。標準装備のスプールと使い分けることで様々なルアーや状況に対応できるリールになりそうです。

見た目的にはクロスフィールドの色違いのような感じがします。

ディサイダー7のギア比&ブレーキシステム

レボディーズ6、レボLT6、レボエリートオーロラLtdとギア比6.4:1のベイトリールが目立つアブガルシアの新作リールにありながら、ディサイダー7はギア比7.1:1のハイギアモデルとなります。

これはクロスフィールと同じギア比です。巻取長も同じ74cm。ただディサイダーには6.4:1のモデルもラインナップされそうです。

ディサイダーに採用されたブレーキシステムもクロスフィールドと同じマグドラックスブレーキシステム(MagtraxⅡ)となります。

クロスフィールドとの違い

ディサイダー7/6がアブガルシアから新登場!ベイトフィネスもできる替えスプール付き!_002
(画像はクロスフィールド)

・BFスプールがディサイダーは付属するのに対し、クロスフィールドは別売り。
・自重がディサイダーが184gなのに対し、クロスフィールドは199g。
・最大ドラグ力がディサイダーが7kgなのに対し、クロスフィールドは5kg。
・ベアリングの数もディサイダーが6/1に対し、クロスフィールドは4/1。
・ハンドル長がディサイダーが80mmに対し、クロスフィールドは95mm。
・価格がディサイダーが26,000円なのに対し、クロスフィールドは18,500円。

個人的にはディサイダーの方が色が好みなので、どちらかを選ぶという状況なら迷わずディサイダーを選ぶと思います。

スペック

製品名
ディサイダー7
ギア比
7.1:1
自重
184g
巻取長
74cm
ドラグ力
7kg
ライン
12lb-120m,16lb-85m(BFスプール:8lb-100m)
ベアリング
6/1
価格
26,000円

発売は2015年4月を予定。

ディサイダーはフレッシュ&ソルト対応リールであり、替えスプールを使うことでベイトフィネスにも対応します。なので、ブラックバスだけでなく、シーバス、ロックフィッシュと様々なターゲットを相手に楽しんではいかがでしょうか?

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