三菱自動車が燃費試験データを改ざんしていたとかなんとかかんとか。この機会に池井戸潤さんの小説「空飛ぶタイヤ」をもう1度読みか直してみようかなと思います。こんばんは。
今回はメバル用プラグのローテーションにぜひ加えたいルアー――ラッキークラフト×ファイブコア「FCT B'Straight 48F/48S(ファイブコアチューン ビーストレート 48F/48S)」を紹介します。
スポンサーリンク
ラッキークラフト×ファイブコア「FCTビーストレート 48F/48S」
金属製のウエイトボールではなく、クリスタルボールを採用することによって、クリアボディの透明感、美しさを際立たせた「FCTストリームドライブ 45CB」に続く、ファイブコア×バンダナさんコラボ第2弾ルアーとなる「FCTビーストレート 48F/48S」。
FCTビーストレート 48F/48Sは、ラッキークラフトのダブルスイッシャー「ビーストレート48F/48S」を、メバル用にカスタムしたルアーとなります。
サイズは全長48mm、自重はフローティングタイプが2.2g、シンキングタイプが2.6g。
それではFCTビーストレート 48F/48Sがオリジナルビーストレート48F/48Sとどこが違うのか?見ていきましょう。
プラスチック製ペラ
FCTビーストレート 48F/48Sとオリジナルビーストレート48F/48Sの最大の違いにして、最大の特徴となるのがペラです。
オリジナルビーストレート48F/48Sは多くのスイッシャーがそうであるように、金属製のペラが採用されています。それに対してFCTビーストレート 48F/48Sのペラには、金属製ではなく、小さく丸みを帯びた「ABS樹脂製(プラスチック製)ペラ」が採用されているのです。
回転性能
FCTビーストレート 48F/48Sのプラスチック製ペラは、当然ながら金属製ペラよりも軽く、金属製ペラよりも圧倒的に回る、非常に優れた回転性能を発揮するパーツになっています。
そのため、少しの水流にも反応し、ラインテンションを掛けて流すだけでも、超スローリトリーブでも回転するそうです。
透明感
FCTビーストレート 48F/48Sのペラは、プラスチック製だからこその向こう側が透けて見えるクリアカラーになっています。そのため、メバル用プラグに多く採用されているクリアボディに組み合わせても、そのボディの透明感、美しさを損なうことがありません。
また、内蔵されているウエイトボールも、フローティングタイプはストリームドライブ45CB同様に、クリスタルボールが採用されており、非常に美しいカラーのルアーになっています。
ただ、耐久性はどうでしょうかね……。
アクションとサウンド
FCTビーストレート 48F/48Sのペラは、金属製ペラとは異なる、プラスチック製ペラだからこその水押しと波動を生み、スプラッシュとスプラッシュサウンドを奏でることができます
また、FCTビーストレート 48F/48Sは、前後で回転方向が異なるペラを採用しているため、超スローリトリーブでもファストリトリーブでも、非常に安定したスイミング性能を発揮してくれるようです。
なので、ただ巻きはもちろん、スプラッシュを意識したストップ&ゴーなどで使用してみてはいかがでしょうか?
錆(サビ)
ソルトで使用する場合、絶対に避けて通れないのが錆(サビ)の問題です。しかし、FCTビーストレート 48F/48Sのペラはプラスチック製であるため、ペラ自体が錆びる心配はなく、ペラ自体の回転性能が落ちることもありません。
とはいえ、フックやアイなど他の部分は錆びる危険性があるため、使用後は他のルアー同様に塩抜きするなど、手入れすることをお忘れなく。
FCTビーストレート 48F/48Sのカラー
FCTビーストレート 48F/48Sのファーストカラーラインナップは7色。
クリア
クリアホロリウム
クリアナトリウム青チリ
クリアホロリウムチャートバック
クリアホロリウムグローヘッド
クリアホロリウムピンクバック
クリアホロリウム赤チリ
個人的にはクリアホロリウムとクリアホロリウムチャートバックあたりが欲しいですね。
スペック
製品名 | FCTビーストレート 48F/48S |
全長 | 48mm |
自重 | 48F:2.2g / 48S:2.6g |
タイプ | フローティング / シンキング |
価格 | 1,500円 |
FCTビーストレート48F/48Sでメバルのプラッギングゲームを楽しんではいかがでしょうか?