2016年6月23日~26日(現地時間)にかけてバスフィッシングの本場アメリカはニューヨーク州プラッツバーグ レイク・シャンプレイン(New York, Plattsburgh – Lake Champlain)で開催されたFLWツアー第6戦。
フカシンこと深江真一プロが見事3位入賞!試合中とは思えない深江真一プロのおちゃめな姿が確認できる実釣動画と共に紹介します。
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FLWツアー最終戦 レイク・シャンプレインで深江真一プロが3位入賞!
2年前、深江真一プロが初めてのバスマスタークラシック出場を決めた思い出の地――レイク・シャンプレインで開催されたFLWツアー最終戦。
初日35位からのスタートとなった深江真一プロ。2日目に9位へと大きくジャンプアップすると、上位20名で行われた3日目(準決勝)も順位をあげて、7位で最終日(決勝)へと駒を進めます。
初日からトップをひた走るSCOTT MARTIN(2015年のFLWツアーAOY)と6lb超差で迎えた最終日(決勝)。深江真一プロは単日トップウエイトとなる19lb-10ozを叩き出し、3位でフィニッシュ!
試合はゲーリーヤマモト「ヤマセンコー4インチ」のドロップショットリグ(ダウンショットリグ)とシェイキーヘッドでベッドのスモールマウスバスを、ゲーリーヤマモト「スイムセンコー3.5インチ」のドロップショットリグとゲーリーヤマモト「フラッピンホッグ 4.5インチ」のフリップでシャローのラージマウスバスを狙っていたようです。
第1戦 Lake Okeechobee(レイクオキチョビ):5位
第2戦 Lake Hartwell(レイクハートウェル):73位
第3戦 Beaver Lake(ビーバーレイク):76位
第4戦 Pickwick Lake(ピクウィックレイク):22位
第5戦 Kentucky Lake(ケンタッキーレイク):17位
第6戦 Lake Champlain(レイクシャンプレイン):3位
FLWツアー最終戦を2016年シーズン2度目のシングルフィニッシュで締めくくり、世界最高峰のトーナメントForrest Wood Cup(フォレストウッドカップ)とTTBC(トヨタテキサスバスクラシック)への出場を決めています。
それではFLWツアー最終戦を戦う深江真一プロの様子を動画で見てみましょう!
サービス精神旺盛な深江真一プロのレイクシャンプレイン戦の実釣動画!
FLWツアー最終戦、3日目の深江真一プロの様子を捉えた動画です。
深江真一プロは試合中でも緊張した様子やピリピリした様子が全くなく、余裕で戦っているように見えますね。
こんな風に各カメラにガッツポーズを決めたり、
バスとのファイト中にこんなおちゃめな姿を見せたり、深江真一プロのサービス精神旺盛な姿が可愛すぎて仕方がありませんね!
そんな深江真一プロの次戦は2016年6月30日~7月2日にかけて行われるバスマスターノーザンオープンです。
一方、バスマスターエリートシリーズでも日本人選手が躍動!
バスマスターエリート第7戦カユーガレイクで清水盛三プロが9位!
FLWツアー最終戦と同じく2016年6月23日~26日にかけてニューヨーク州カユーガレイクで開催されたバスマスターエリートシリーズ第7戦。
Big Bass Leader(Daily)となる6lbオーバーのビッグフィッシュを呼び込んだ清水盛三プロが、「数年ぶりの会心のゲーム」と本人が語るほどの出来で初日トップスタート。
しかし、2日目、3日目と状況が変わり――風が吹かなかった――ウエイトを落としたものの、7位で2016年シーズン2度目の最終日(決勝)へ。フィールドに、自身に風が吹くことを信じて迎えた最終日――14lb-4ozをキャッチし、9位でフィニッシュ。
試合終了後の清水盛三プロのコメント動画
初日会心のゲームができていただけに、「逆転できる試合だった」という想いがあるだけに、悔しさを噛みしめ、言葉を紡ぐ清水盛三プロの表情が印象的です。
第1戦 St. Johns River:90位
第2戦 Winyah Bay:97位
第3戦 Bull Shoals/Norfork:47位
第4戦 Wheeler Lake:85位
第5戦 Toledo Bend:12位
第6戦 Choctaw Casino Resort:99位
その他の日本人選手の成績は
・桐山孝太郎選手――38位(48-10)
・伊豫部健選手――48位(45-4)
・大森貴洋選手――67位(30-13)
・宮崎友輔選手――98位(25-8)
となっています。
バスマスターエリートシリーズで戦う日本人選手達の次戦は、2016年8月11日~14日にかけて開催される第8戦ポトマックリバーです。