蜩ノ記に続く豊後羽根藩を舞台にした葉室麟の小説「潮鳴り」を読了しました。面白かったことは面白かったのですが、蜩ノ記に比べると少し物足りなさを感じました。個人的には早く郁太郎や庄三郎のその後がわかる続編が読みたいですね。こんばんは。
今回はシーバスアングラーから高い人気を誇っているメーカー「APIA(アピア)」とイタリア発のメーカー「molix(モリックス)」のコラボレーションによって生まれた、SW仕様の4連ジョイントベイト「BRIGANTE160SW(ブリガンテ160SW)」を紹介します。
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アピア×モリックス「ブリガンテ160SW」
モリックスが誇る4連ジョイントのビッグミノー「ブリガンテ160」をベースに、シーバスゲームに精通するメーカー”アピア”とのコラボレーションによって生まれたルアー「ブリガンテ160SW」。
既にアピアプロスタッフ達の手によってランカーシーバスが捕獲されるなどの実績を残しているルアーです。
そんなブリガンテ160SWは、オリジナルブリガンテ160譲りの4連ジョイントならではの、ローリング混じりのウネウネとした艶めかしいアクション――スネークロールアクションはそのままに、ソルトウォーター(SW)での使用、シーバスを想定したセッティングが施されたルアーになっています。
サイズは全長160mm、自重48g。
ブリガンテ160SWはブリガンテ160とどこが違う?
ブリガンテ160SWは自重がオリジナルブリガンテ160の50gから48gへと2g軽量化され、シンキングからスローシンキングタイプになったことで、よりスローに引くことができ、ドリフトさせたときにはジョイントベイトならではのウネウネとしたアクションで魅せることができます。
ブリガンテ160SWは、着水直後からアクションをスタートするレスポンスの良さと超高速リトリーブでもしっかりと引ける安定性を備えており、スローリトリーブからファストリトリーブにまで対応します。更にストレートリトリーブだけでなく、トゥイッチやジャークといったロッドアクションにも機敏に反応し、シーバスのバイトを誘うトリガーになってくれるかもしれません。
また、ジョイントベイトは下手に投げるとキャスト時に回転してしまったりと飛距離が出なかったり、ベイトタックルならバックラッシュの原因になったりすることがあるのですが、ブリガンテ160SWはビッグジョイントミノーとは思えないほどの飛距離をたたき出すことができるそうです。
それでは、ブリガンテ160SWの艶めかしいスネークロールアクションを、水中アクション動画で確認してみましょう。
ブリガンテ160SWの水中アクション動画
ブリガンテ160SWのウネウネとしたスネークロールアクションなどがわかる水中アクション動画です。購入を考えている方、興味のある方はぜひ参考にしてください。
ブリガンテ160SWのカラー
ブリガンテ160SWのファーストカラーラインナップは8色。
- イタリアンオリーブ
- レッドヘッド
- チャートバックピーチ
- ボラ
- ゴーストアユ
- コノシロダスト
- グランデイワシ
- マツオデラックス
オリジナルのブリガンテとは異なるSW(ソルトウォーター)仕様のカラーが揃っています。
個人的にはチャートバックピーチ、コノシロダストあたりが欲しいですね。
ブリガンテ160SWのスペック・発売日
製品名 | ブリガンテ160SW |
全長 | 160mm |
自重 | 48g |
タイプ | スローシンキング |
アクション | スネークロール |
レンジ | 任意 |
フック | #2 |
価格 | 3,200円 |
ブリガンテ160SWの発売日は2016年9月頃を予定しているようです。
ブリガンテ160SWが魅せるウネウネとしたベイトフィッシュ以上だという艶めかしいアクションで、ランカーシーバスを攻略してみてはいかがでしょうか?