今回はCOREMAN(コアマン)から発売になったばかりのチャターベイト「BC-26 BACK CHATTER(バックチャター)」でシーバスを攻略する動画を紹介します!
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コアマン「BC-26 バックチャター」でシーバス連発!
日本のバスフィッシングの世界で、定番ルアーの1つとなった「チャターベイト」。シーバスフィッシングの世界では、その威力に注目しているシーバス用ルアーを手掛けるメーカーやアングラーはいるものの、製品化されたものはほとんどなく、バスフィッシングの世界のように市民権を得るには至っていません。
なぜなら、シーバスが釣れるチャターベイトがないから。
大ヒットシーバス用ルアーを手掛けるコアマンもチャターベイトに注目し、コアマン代表の泉裕文さんもバス釣り用のチャターベイトをいくつも試してみたそうですが、シーバスは釣れなかったそうです。
それはラバージグにチャターブレードが付いたタイプだけでなく、プラグにチャターブレードが付いたタイプも全然ダメだったそうです。むしろチャターブレードが付いていない普通のミノーの方が釣れるくらい。
「前にチャターブレードが付いているものは、シーバスにはダメ」
そう結論づけたコアマンがシーバスに効くチャターとして出した答えが、ボディの前ではなく後ろにブレードを装備した「BC-26 バックチャター」でした。
コアマンフィールドスタッフの弦川隆さんが長年暖めてきたアイディアを具現化したバックチャターは、ウィローリーフブレードをあえて”スプリットリングのみ”でボディと繋ぐことによって、ブレードが完全に回転することできないようになっています。
バックチャターはこのあえて中途半端にしか回転できないブレードと、ブレードを繋ぐアイが真っ直ぐではないことなどによって、通常のブレードベイト(スピンテール)では出すことができない、シーバスが思わずバイトしてしまうような千鳥アクションを演出することを可能にしています。
それでは、シーバスがまだ見慣れていないためよく釣れるという「バックチャター」の威力を、動画「コアッ!Vol.30」で確認してみましょう!
動画:コアッ!Vol.30
動画ではバックチャターの特徴や使い方についても解説されていますので、バックチャターを持っている方はもちろん、興味のある方もぜひご覧ください。
バックチャターの使い方
バックチャターの使い方は基本的にミディアム~ミディアムスロースピードでただ巻くだけ。着水後すぐ巻き始めてもいいし、今回の動画のように根掛かりが少ないようなポイントならば一度ボトムを取ってから、ゆっくり巻き上げるのもOK!
それだけでバックチャターの千鳥アクションがシーバスのバイトを誘発してくれます。
製品名 | BC-26 バックチャター |
全長 | 88mm |
自重 | 26g |
タイプ | シンキング |
フック | コアマン×がまかつ ダブルフックCD21 #4 |
リング | コアマンオリジナル #2 |
ブレード | コアマンブレード #1プラス |
価格 | 1,400円 |
バックチャターはブレードベイトを思わせるような全長88mmのスリムボディに、自重26gと重量があるルアーながら、浮き上がりが速いためシャローエリアを得意とするルアーになっています。
バックチャターの使用タックル
ロッド | デイスター CDS96ML-CS アイアンプレートスペシャル(コアマン) |
リール | VS150(VAN STAAL) |
PEライン | 0.8号 |
リーダー | フロロカーボンライン 12lb(クレハ) |
皆さんも動画を参考にバックチャターでシーバスを攻略してはいかがでしょうか?