今回はキャリア最高の記録魚や記憶に残る魚を狙うアングラー達に送るシーバス用PEライン――SUNLINE(サンライン)「Career High6(キャリアハイ6)」を紹介します。
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サンライン発の6本撚りPEライン「キャリアハイ6」
現在、ルアーゲームで主流となっているPEライン、多くのアングラーが使用しているPEラインといえば、「4本撚りPEライン」もしくは「8本撚りPEライン」ではないでしょうか?最近は12本なんて化け物じみたPEラインも出てきていますが。
今回紹介するサンラインの最新PEライン――サンラインのテスターを務めるランカーハンター濱本国彦さんプロデュースのシーバス用PEライン「キャリアハイ6」は、そんなスタンダードな4本撚りでもなければ8本撚りでもありません。もちろん、12本でも3本でもありません。
キャリアハイ6はその名前――末尾の数字”6”が示すように「6本撚りのPEライン」。4本撚りと8本撚りの特性を併せ持つPEラインができれば、アングラーは更に釣りに集中できるはず。そんな想いから生まれたPEラインです。
キャリアハイ6は4本撚りと8本撚りの良いとこ取り?
対ランカーを想定して選ばれたHG-PE(ハイグレードPE)に、サンラインが誇るSSP(スムースサーフェイスプロセッシング)※加工が施された「キャリアハイ6」。
真円性が高く非常に滑らかな表面を持つ8本撚りのようなキャスタビリティーとキャストフィールを備えながら、8本撚りよりも2本少ないこととSSPの採用によって、水切れが良く、キャストを繰り返す、使い続けることによって起こるキャスト性能の低下を抑制。
また、4本撚りよりも滑らかで糸鳴りも少ないラインながら、あえて適度なザラツキ感を残すことよって、操作性を向上させているそうです。
そして、キャリアハイ6は遠投性能が求められる大規模フィールドでも、キャストアキュラシーが求められる小場所やピン、テクニカルな釣りにも使えるPEラインになっているのだそうです。
※スムースサーフェイスプロセッシング
PEラインの表面をよりスムーズに仕上げた特殊な加工技術。表面が滑らかで繊維の毛羽立ちを抑え、真円に近い構造に仕上げています。
それでは、キャリアハイ6と挑むシーバス動画を見てみましょう。
サンライン「キャリアハイ6」で楽しむシーバスゲーム
キャリアハイ6をプロデュースするサンラインテスター濱本国彦さん自身が、キャリアハイ6の特徴・性能を実釣解説してくれる動画です。
こちらは上の動画の後編となります。
キャリアハイ6のスペック
号数 | LB | 直強力(kg)MAX | 長さ |
0.8 | 12 | 5.6 | 170m |
1 | 16 | 7.5 | 170m |
1.2 | 20 | 8.8 | 170m |
1.5 | 25 | 10 | 170m |
1.7 | 30 | 13.5 | 170m |
2 | 35 | 14.5 | 170m |
カラーはナイトゲームでの視認性も考えた「シャンパンゴールド」(1色展開)。長さは150m巻きでは少し心許ないよねって場合を考えての「170m巻き」(のみ)。
また、ランカーハンター濱本国彦さんプロデュースのPEラインだけあり、シーバス用としては細い番手となる0.6号はラインナップされておらず、逆に1.5号と2号の間を埋める「1.7号」という珍しい号数がラインナップに加わっています。
キャリア最高の1匹との出会いのために、スピニングタックルはもちろん、ベイトタックルでシーバスゲームを楽しんでいるアングラーも、ランカーハンター濱本国彦テスターが送る「キャリアハイ6」を選んでみてはいかがでしょうか?