今年も残り2週間になってしまいましたね。毎年この時期になると時間が経つのって早いなと驚愕しながら、「なぜオレはあんなムダな時間を……」とポカリ片手に涙したくなります……。こんばんは。
今回はJB TOP50で活躍するトッププロ”福島健プロ”が、製作している段階で既に”これは間違いない”と確信したというルアー――EVERGREEN(エバーグリーン)「C-4 LEECH(C-4リーチ)」を、水中アクション動画やオススメリグ・フック・フックサイズと共に紹介します。
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エバーグリーン「C4リーチ 3.1インチ」
トーナメントで勝つために、ブラックバスを釣るために、必要なものであればロッドだろうがルアーだろうが、自らの手で作ってしまうほど道具に強い拘りを持っている福島健プロ。
そんな福島健プロの手によって生まれ、製作途中にして既に「これは間違いない!」と確信を得たという期待のルアーが「C-4リーチ」です。
C-4リーチはその名前からわかるように”リーチ系ワーム”です。全長3.1インチと小さめのサイズながら、全長の半分以上にもなろうかという長いテールを装備。LEAF(葉っぱ)のようにも見えるそのテールは、硬さと薄さに拘って作られており、少しの水流やシェイクにも反応し、艶めかしいアクションを演出。
更にテールの先端には1対の触手(ヒゲ)、ボディ部には1対の腕(パドル)が取り付けられており、柔らかなテールとは異なるアクション、水押しで複雑な水流を生み出し、アピールしてくれるそうです。
ちなみに、LEECH(リーチ)とは血を吸うことで知られるヒルのこと。しかし、C-4リーチは特定のベイトだけをイミテートしているわけではなく、使うリグや使い方によってヒルだったり、エビだったり、小魚だったりをイミテートすることができるワームになっているそうです。
それでは、エバーグリーン「C-4 リーチ」の水中アクション動画を見てみましょう。
水中アクション動画
福島健プロオススメの使い方とフック
C-4 リーチのオススメリグとしては、ダウンショットリグ、ジグヘッドリグ、ネコリグ、キャロライナリグ、ラバージグ(スモラバ)のトレーラーなど。
生みの親である福島健プロがオススメする使い方は、”オフセットフックを使用したダウンショットリグ”になるそうです。
フック・フックサイズ
福島健プロがC-4リーチのダウンショットリグに使用しているフック・フックサイズは
フック | がまかつ「ワーム321 ファインカスタム」 |
フックサイズ | #6 |
になるそうです。
C-4リーチをダウンショットリグで使用する際は参考にされてはいかがでしょうか?
C4リーチのカラー
C-4 リーチ 3.1インチのファーストカラーラインナップは12色。
- #01:グリーンパンプキン・BK
- #11:スカッパノン
- #18:シークレットスモーク
- #33:グリーンパンプキン・BL
- #38:モエビ
- #39:パープルウィニー
- #40:シークレットシャッド
- #52:ゴリ
- #56:リザーバーシャッド
- #64:ナチュラルワカサギ
- #81:クリスタルシャッド
- #82:ヌマチチブ
他のエバーグリーン発のワームに比べるとクリア系カラーが多く、フィールドがクリアアップしてくるこれからの季節にぜひ使いたいカラーが揃っている、と言えるかもしれません。
個人的にはグリーンパンプキン・BK、スカッパノンに、クリスタルシャッドあたりを選びたいですね。
C4リーチのスペック
製品名 | C-4リーチ |
全長 | 3.1インチ |
入数 | 8 |
価格 | 750円 |
エバーグリーン「C-4 リーチ 3.1インチ」の発売日は2017年12月下旬頃を予定。早いところでは既に店頭・通販用にと並んでいるところもあるようです。
福島健プロが間違いないと確信したルアー「C-4 リーチ」で、厳しい冬、それ以外の季節のバスを攻略してはいかがでしょうか?