今回はビッグフィッシュハンター井上友樹さんが代表を務めるJUMPRIZE(ジャンプライズ)から、待望の新発売となる飛びと泳ぎを両立したぶっ飛びルアー「飛びキング105HS」を紹介します。
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ジャンプライズ「飛びキング105HS」
同クラスのメタルジグに匹敵する飛距離が特徴の1つだった「ぶっ飛び君95」、「かっ飛び棒130BR」に続く、対遠距離戦を想定したぶっ飛びルアー「飛びキング105HS」。サーフでのフラットフィッシュゲームや磯でのヒラスズキ、青物ゲームに対応し、井上友樹さんが「(対遠距離戦の)常識を変えるかもしれない」と豪語する期待のルアーです。
そんな名は体を表すルアーである「飛びキング105HS」ですが、ただ飛距離を稼ぐことができるだけのルアーではありません。メタルジグに匹敵する、メタルジグを超える遠投性能を備えながら、メタルジグにないプラグだからこそのアクション――メーカー曰く「ハイピッチミノーアクション~可変スイングアクション」――を実現したというルアー。
メタルジグでは届かせることはできてもバイトには至らない、そんな状況を打破してくれるであろう飛びと泳ぎを両立させたルアーこそが「飛びキング105HS」です。
ちなみに、井上友樹さんはこのルアーの完成によって、サーフゲームでメタルジグを使うことがなくなったそうです。
ぶっ飛び君・かっ飛び棒との違い、使い分け
メタルジグに匹敵する飛距離と、メタルジグとは異なる、井上友樹さんが求めた喰わせのアクションを実現した「飛びキング105HS」。ぶっ飛び君やかっ飛び棒に近いルアーのように思えますが、その2つのルアーとは明確な違いがあります。
製品名 | 飛びキング105HS | ぶっ飛び君95S | かっ飛び棒130BR |
全長 | 105mm | 95mm | 130mm |
自重 | 44g | 27g | 38g |
「ぶっ飛び君95S」と「かっ飛び棒130BR」がメタルジグに匹敵する遠投性能を備えながら、浅いレンジが狙える、攻略することができるルアーだったのに対して、「飛びキング105HS」は深いレンジを狙える、攻略できるルアーになっています。
そして、「ぶっ飛び君95S」と「かっ飛び棒130BR」ではボトムをとることが難しくなるような状況――風が強く吹いているとき、強い流れが発生しているときなど――に対応できるルアーです。
なので、フィールドやその日の状況に応じて「ぶっ飛び君」や「かっ飛び棒」と使い分けることで、より良い釣果をもたらしてくれることでしょう。
フック
飛びキング10HSはパッケージから出してすぐに使えるようにと”トレブルフック #3”――ジャンプライズ×がまかつ「ジャンプライズトレブルMMH」?――が標準装備となっています。
しかしながら、サーフでのフラットフィッシュゲームを始め、ヒラスズキ、青物相手にはシングルフック(チラシ針)がオススメとのことです。そして現在、そんな飛びキングに使いたいシングルフック――ジャンプライズ発のシングルフック(サーフゲーム用)を制作中のようです。
飛びキングのカラー
飛びキング105HSのファーストカラーラインナップは、プラグらしいカラーが揃った13色。
- #01:レンズキャンディーグローベリー
- #02:ブルピンイワシ
- #03:リアルイワシ
- #04:ブルピンキャンディー
- #05:背黒メッキ
- #06:超フルメッキ
- #07:赤金
- #08:ゴールドチャート
- #09:バナナフラッシュレインボー
- #10:チャートバックパール
- #11:ピンキーホワイト
- #12:リアルキス
- #13:リアルキビナゴ
飛びキングのスペック
製品名 | 飛びキング105HS |
全長 | 105mm |
自重 | 44g |
タイプ | シンキング |
フック | トレブルフック #5~#3 or シングルフック |
リング | #4 |
価格 | 1,900円 |
ジャンプライズ「飛びキング 105HS」で、井上友樹さんのようにビッグフィッシュを攻略してはいかがでしょうか?