虎の子のダークサイドを無くしガチで凹んでいるものです。こんばんは。
今回はDUO(デュオ)から2015年新発売のスピナーベイト レアリス GradeA「CAMBIO SPIN(カンビオスピン)」を動画と共に紹介します。
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DUO「カンビオスピン」が面白い!
CAMBIO(変化)の名を与えられたDUOのNEWスピナーベイト「カンビオスピン」。
変化とは一体何が変化するのか?
それは”アーム”です。カンビオスピンのアームにはソフトワイヤーが採用されており、このワイヤーが負荷に応じて自在に変化します。
負荷が掛かっていないときは普通のスピナーベイトのような逆「くの字」のような形状。
しかし負荷が掛かれば「つ」のようにアームがグニッと曲がります。
このように負荷に応じてアームが自在に変化することによって、立ち泳ぎになりがちなスピナーベイトにおいて、カンビオスピンは水平に近いスイム姿勢をキープします。
カンビオスピンはフッキング率が高い?
リーリングスピードに応じてアームが曲がることで安定したスイミングを可能にしているカンビオスピン。
ただスイミング時にアームがグニッと曲がることでアッパーアームとフックとの間隔がかなり狭まってしまっています。これではフッキングを妨げることになりそうですが……。
カンビオスピンはバスがバイトしてきた瞬間、アームが柔軟に……心配になるくらい曲がることによってフッキングを妨げることはありません。
更にフッキングしたときにロアアームとフックが一直線に近づくことで、フッキングしたときのパワーをロスなく伝えることを可能にしています。
またファイト時にはアームが柔軟に曲がり、バスの動きに追従することでバラシを軽減させるそうです。
カンビオスピンのブレード
カンビオスピンにはウィローでもコロラドでもインディアナでもない、ちょっと変わったブレードが採用されています。
洋ナシのような雫が垂れる瞬間のような形状をしたブレードは、コロラドブレードのアピール力を持ちながら、ウィローリーフブレードのような浮き上がりにくさを持ったブレードのようです。
また前後のブレードに異なる形状のホールを採用することによって、左回りのブレードアクションと右回りのブレードアクションを実現。
前後で逆回転するブレードによってカンビオスピンはファストリトリーブ時にも横倒れすることがありません。
それでは実際に水中でのアクションを動画で確認してみましょう!
カンビオスピンの解説動画
カンビオスピンの特徴を解説してくれるのは、カンビオスピンをプロデュースするDUO Realis Garde Aプロスタッフ長戸郁和さんです。
カンビオスピンのカラー
カンビオスピンのファーストカラーラインナップは10色。ブレードカラーは3色4種類の組み合わせ(ゴールド、シルバー、ブラック、ゴールド&シルバー)。
陸ギル(ゴールド)
稚ギル(ブラック)
若アユ(ゴールド&シルバー)
ホワイトシャッド(ゴールド&シルバー)
レアリスブラック(ブラック)
ワカサギ(シルバー)
ハス(シルバー)
キンクロ(ゴールド)
ホワイトチャート(ゴールド&シルバー)
ブルーバックチャート(ゴールド)
個人的にはレアリスブラック、ホワイトチャート、ブルーバックチャートあたりが好みです。
カンビオスピンのスペック
- 製品名
- カンビオスピン
- サイズ
- 3/8oz
- 価格
- 不明
発売は2015年6月~7月頃を予定しているようです。
しかし当初の予定から大幅に遅れ、2015年9月に発売になりました。
カンビオスピン――面白そうなスピナーベイトで発売が楽しみですね!まーアームの耐久性が気になりますが。