ルアーとラインを繋ぐ大事なノット。ここを疎かにしていては釣れる魚も釣ることができません。
皆さんはどんなノットを使っていますか?ユニノット?クリンチノット?パロマーノット?
今回はそんな大事な大事なノットの結び方の基本を、バスフィッシングのトップアングラー世界の並木こと並木敏成さんが教えてくれる動画を紹介します。
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並木敏成が教えるノット講座
ノット講座は15:00~スタート。
ルアーとラインを結ぶノットとして基本的なユニノットとクリンチノットについて、ラインとラインを結ぶノットとして電車結び、ブラッドノットについて並木さんが解説されています。
動画前半部はサンラインから2015年Shooter(シューター)ブランドに統一されて生まれ変わった「NEW FC SNIPER(FCスナイパー)」の解説に加え、フロロカーボンライン、ナイロンライン、PEラインという3つのラインの特徴・違いの解説となっています。
ユニノットの輪にラインを通す回数
入門書を読むと必ずオススメのノットとして書かれている「ユニノット」。輪っかを作ってその中にラインを何回か通します(くぐらせます)よね?
この通す回数について、並木さん曰く「最低3回。ナイロンなら3回、フロロなら4回。フロロの場合は3回だとすっぽ抜けることがある」とのこと。また5回もありだそうです。
しかし、多く通した方が強いだろうと7回も8回も通すのはダメ!
クリンチノットはフロロには向かない?
ユニノットと並んで初心者にオススメのノットとして書かれることが多い「クリンチノット」。
並木さん曰く「ナイロンラインはOK。でもフロロは向かない」とのこと。なぜならクリンチノットは滑りやすい、ほどけやすい、すっぽ抜けやすいから。
並木さんもキャストを繰り返しているうちにほどけてルアーが飛んで行ってしまったことが何度もあったそうです。
詳しくは動画をご確認ください。
ちなみに私も昔はクリンチノットを多用していましたが、現在はパロマーノットとハングマンズノットを使っています。この2つのノットはオススメなのでいつか記事にしたいと思います。