日本では未だ根強い人気、シェアを誇っているブラウザ「IE(Internet Explorer)」。近々IE8、9、10のサポートが終了するそうなので、これを機にChromeやFirefoxあたりを使うユーザーが増えれば……いや、IEユーザーが減ればいいのにと思います(笑)こんばんは。
今回はDAIWA(ダイワ)から2016年春、フルモデルチェンジを果たして発売となるNEWスピニングリール「16月下美人MX」を紹介します。
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ダイワ「16月下美人MX」
アジングやメバリングなどのライトSWゲーム専用スピニングリールとなる「16月下美人MX」。6年ぶりのモデルチェンジ?となります。
16月下美人MXはブラックのボディに、ブラックのローター、そしてシルバー×レッドのスプール(ドラグノブはブラック×レッド)、シルバーのハンドルと、前モデルの配色を踏襲するようなカラーリングのリールとなっています。
15レブロスベース?
(画像は15レブロス)
16月下美人MXはボディやローター形状などを見るに、15レブロスがベースなのかなと思います(違うかったらすみません)ので、15レブロスのスプールのゴールドの部分がレッド(ラインが巻かれる部分はシルバー)に、ハンドルがシルバーになったものをイメージしてもらうといいかもしれません。
ただし、16月下美人MXと15レブロスは似ていると言っても、当然ただの色違いなんかではありません。全く違うリール、と言ってもいいかもしれません。よくないかもしれません。
それでは16月下美人MXが前モデルからどこが変わったのか?見ていきましょう。
マグシールド
16月下美人MXは前モデルとなる10月下美人MXは言うまもでなく、ベースとなった15レブロスにも採用されていない「マグシールド」が採用されています!
まさに16月下美人MXはすべt前モデルを過去にするリールになっているわけです。
ただし、マグシールドはメインシャフト部のみ。ラインローラー部には採用されていないようです。
ATD(オートマチックドラグ)
ドラグシステムも10月下美人MXと15レブロスに採用されているトーナメントドラグシステムではなく、ATD(オートマチックドラグシステム)が採用されています。
アジングやメバリングなど、細いラインを使うのが当たり前の釣りにおいて、ATDの採用はラインブレイクを防いでくれる大きな武器となってくれるのではないでしょうか。
スプール
16月下美人MXと15レブロスはスプールも異なるかもしれません。
色の使い方は似ている気がしますが、肉抜きされた穴の形状や数が違うような気がします。また自重が15レブロスに比べて大幅に軽くなっていることから、アルミスプールではなく、エアスプールという可能性もあるかもしれません。
スペック・発売日
製品名 | ギア比 | 自重(g) | ドラグ(kg) | ライン(lb-m) | ベアリング | 価格(円) |
2004 | 4.8 | 215g | 2 | 4-100 | 6/1 | 19,500 |
2004DH | 4.8 | 230g | 2 | 4-100 | 6/1 | 19,500 |
2004H | 5.6 | 215g | 2 | 4-100 | 6/1 | 19,500 |
16月下美人はボールベアリングの数が15レブロスに比べて2つ多い6個となっています。
発売は2016年3月頃を予定しているようです。