リオデジャネイロオリンピックが閉会式を迎え、17日間に渡って繰り広げられた熱闘に幕を下ろしました。閉会式で流れた東京オリンピック2020のPVは秀逸でしたね。こんばんは。
今回は全国各地で結果を残しているらしいDAIWA(ダイワ)2016年新作プロップベイト「GUSTNADO 70S/70FS)ガストネード 70S/70FS」を、使い方やラインによる使い分けがわかる動画と共に紹介します。
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ダイワ「ガストネード 70S/70FS」
ベイトフィッシュライクなボディに、スローリトリーブでもしっかりと回転するペラを、前後に1つずつ装備したシンキングタイプのI字系プロップベイト「ガストネード70S/70FS」。
使い方は簡単。一定の速度をキープし、ただ巻くだけ。それだけで魚を寄せることができるルアーです。時に爆発的な威力をみせてくれることもある、かもしれません。
ガストネードはそんな一定スピードでのリトリーブを容易にするために、エラの部分にウォータースルーギル構造と呼ばれる穴を採用して引き抵抗を増やし、操作性を向上させています。
また、テール部分には筒状の金属パーツを取り付け、ペラとリアフックの間に適度な距離を確保することによって、ペラがリアフックと干渉することで動かなくなったり、フッキングを妨げてしまうことを抑制する工夫が施されています。
サイズは全長70mm、S(=シンキング)とFS(=ファストシンキング)の2タイプがラインナップされていて、泳層やリトリーブスピードなどによって使い分けることができるようになっています。
それでは、ガストネードでバス連発な実釣解説動画を見てみましょう。
ガストネード 70S/70FSでバス連発!使い方・使い分けを動画で実釣解説!
ダイワプロスタッフ 小池貴幸プロが実釣を交えながら、ガストネード 70S/70FSの使い方やライン・タイプによる使い分けを解説してくれる動画です。
ガストネードに興味のある方はぜひご覧ください。
ガストネード70S/70FSのラインによる使い分けとタックル
小池貴幸プロはガストネードを使うとき、PEライン(+フロロリーダー)とフロロカーボンラインの2種類のラインを、ラインの存在感で使い分けています。
波立っているときや濁っているときなど、ラインの存在感を薄くしてくれるような状況や飛距離が必要だったり、カバー周りでやや強引なやり取りが必要になるときには、PEライン(+フロロリーダー)をセレクト。
ロッド | クロノス 641LS(ダイワ) |
リール | 15イグジスト 2506PE-H(ダイワ) |
PEライン | エギセンサー LD+Si 0.6号(ダイワ) |
リーダー | スティーズフロロ タイプフィネス 6lb(ダイワ) |
逆に風もあまりなく水面が凪いでいるときや水がクリアなときなど、ラインの存在感が警戒心を抱かせてしまうかもしれない状況では、細めのフロロカーボンライン(3~4lb)をセレクトするそうです。
ロッド | スティーズ スカイボルト 651LFS(ダイワ) |
リール | 15イグジスト 2004(ダイワ) |
ライン | スティーズフロロ タイプフィネス 3lb(ダイワ) |
ガストネード 70S/70FSのカラー
ガストネードのファーストカラーラインナップは8色(70S/70FS共通)。
- ライムチャート
- ナチュラルゴーストシャッド
- ゴーストアユ
- ワカサギ
- クロキン
- ゴーストギル
- ピンクパープル
- シャンパンゴールド
個人的にはライムチャート、ゴーストアユあたりが欲しいですね。
ガストネード 70S/70FSのスペック
製品名 | ガストネード |
全長 | 70mm |
自重 | 70S:5.5g / 70FS:6.6g |
価格 | 1,100円 |
実売価格は1,000円未満という価格も魅力的なガストネードで、小池貴幸プロにようにバスを攻略してはいかがでしょうか?