2013年12月3日、4日に茨城県は北浦でひっそりと行われていた「JBクライマックスエリート5 2013」。早速、結果を見ていきましょう!
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エリート5とは?
JB TOP50シリーズ年間上位選手5名(年間ランキング1~5位)にだけ出場する権利が与えられる1年の最後を締めくくる大会です。リミットは5匹、2日間の総重量で争われます。
開催地や開催日程などの事前告知がなく(例外あり)、参加選手や関係者だけでひっそりと行われる大会でもあります。ただ、開催地の地元アングラーにまで隠し通すことは不可能なので、大会当日にはバレてしまいますが。
エリート5を制したのは――
JBワールドチャンピオンに輝いた北大祐プロ、市村直之プロ、澳原潤プロ、青木大介プロ、川口直人プロの選ばれし5名が参加したエリート5を制したのは――
JB TOP50年間ランキング2位の市村直之プロ。唯一連日3kgオーバーをキャッチし、総重量6,644gと2位に1,944g差をつける圧勝。堂々の初出場にして初優勝です!
2位~5位
2位はJB TOP50年間ランキング5位の川口直人プロ。初日3,386gと初日トップの市村直之プロと220g差の2位と幸先のいいスタートを切ったものの、2日目に失速。
3位はJB TOP50年間ランキング1位の北大祐プロ。こちらも初日2,714gと悪くないスタートながら2日目最下位となる550gと大きく失速。2009年以来の優勝、そしてJBワールドチャンピオンとの2冠とはならず。
4位はJB TOP50年間ランキング3位の澳原潤プロ。初出場という点は市村プロと同じながら、対照的な結果となってしまいました。
5位はJB TOP50年間ランキング4位の青木大介プロ。昨年は不出場でしたが、2010年、2011年と圧倒的な力を見せつけてエリート5を連覇した青木プロ。しかし、2013年は初日746g、2日目744gと実力を発揮することができず。
釣りビジョン
エリート5は各選手のボートに釣りビジョンの撮影クルーが乗っており、恐らく元旦から選手一人一人に密着した番組が放送されると思います。詳細は釣りビジョンの番組、または今月発売の雑誌を楽しみに待つとしましょう!