アルカジックジャパン”ぶっ飛びロッカー”を使った3点フロートリグシステム「Fシステム」を、藤原真一郎さんが実践を交えながら解説する動画が公開されました。
このFシステムはPEラインとリーダーを（例えば）FGノットで結束したとき、本来なら切ってしまうリーダーの支線部分にぶっ飛びロッカーを付けます。このときぶっ飛びロッカーを付けるリーダー支線の長さは10～15cm、リーダーは60～100cm（メバルなら60cmを基準に）、ジグヘッドは0.4gを基準にノーシンカーから1gまでを使用。こうすることで感度を損なうことなく、軽いジグヘッドでも飛距離を稼ぐことができます。更に根掛かりした場合でもぶっ飛びロッカーだけは回収できる可能性が高そうです。
操作方法は基本的にはデッドスローに巻くだけ。ただ風や潮の流れでラインが流されていくので、時々シェイクなどを入れてラインをメンディングしてやることが大事です。
これはかなり良さそうです！ラインの痛みを気にしなくていいし、感度も普通のジグヘッドリグと何ら変わらないわけですから。今度実際に試してみたいと思います。