以前こちらの記事（DSTYLE「フーラ(Fuula)」の発売が7月に決定！楽しみすぎる！）で紹介したDSTYLEの新作ワーム「Fuula（フーラ）」。
今回は遂に発売となった期待の「フーラ」の使い方とオススメのフック・フックサイズを紹介します！
スポンサーリンク
DTSYLE「フーラ（Fuula）」
D1、トルキーストレートに続くDSTYLE第3弾ワームとなる「フーラ」は、ロボワームのリーチに代表されるようなリーチ系のワームです。
リーフ（木の葉）のような、ウナギの尻尾のようなヒラヒラ～っとした艶めかしくはためきそうなテールが見た目に特徴的なワームです。
まーはためきそうな……というか、実際にフーラのヒラヒラとしたテールは見た目に違わず、ラインを揺する程度のシェイクでも非常に柔らかく滑らかに艶めかしく動きます。
なぜならD1やトルキーストレートがそうであったように、フーラもまた「フィネスな釣りは動いてなんぼ」という青木大介プロの考えがしっかりと表現されているワームなのですから。
ちなみにLEECH（リーチ）というのはヒル――あの血を吸う種類がいることでよく知られる――のことであり、ヒルをイミテートしたワームだとかなんとかかんとか。
DTSYLE「フーラ（Fuula）」の使い方
前作のストレートワーム「トルキーストレート」はネコリグ用に考えられたワームでしたが、フーラはダウンショットリグでの使用を考えて作られたワームです。
そして縦刺しと横刺しという2種類のフックの刺し方によって異なるアクション、使い方でアピールすることができるワームです。
フーラの横刺し
テールが横向きになるように刺すフーラの「横刺し」。
ヒラヒラとしたテールの広い面で水を受け、水を動かすこととなる横刺し。1点をネチネチと誘うようなとき、スローに誘うときに有効な刺し方だそうです。
フーラの縦刺し
テールが縦向きになるように刺すフーラの「縦刺し」。
こちらはボディを左右に倒すロールアクションを演出することができる刺し方となります。こちらは横の動きで狙う場合、ミドストで使う場合に有効な刺し方になります。
ミドストでワームを綺麗にロールさせようと思ったら、ジグヘッドやワームのセレクト、刺し方、動かし方が重要で、適当なセッティングだと上手くロールしなかったりします。
しかし、フーラ（の縦刺し）なら誰でも簡単にシェイクするだけでロールさせることが可能っぽいです。
そのためミドストが苦手、苦手意識を持っているという方はぜひフーラを試してみてはいかがでしょうか？
フーラに最適なフックとフックサイズ
フックやフックサイズを間違えたために獲れた魚を逃した、なんてことになりかねないワームを使う上で非常に大事なフックのセレクト。
フーラ 3インチの場合、青木大介プロが実際に使用しているフックとフックサイズは
オフセットフック：DASオフセット #4
マスバリ：DSR132 #6
となります。どちらもFINA製の青木大介プロプロデュースフックとなりますので、このフックとフックサイズを使用していれば間違いないでしょう！
それでは青木大介プロによる解説動画を確認してみましょう！
青木大介プロによるフーラの解説動画
フーラのカラー
フーラのファーストカラーラインナップは10色。
グリーンパンプキンP
グリーンパンプキンDBLF
レジェンドシラウオ
レジェンドバーサタイル
レジェンドパープルウィニー
レジェンドウォータメロン
レジェンドスモークパープル
ワカサギ
個人的に購入するならばグリーンパンプキンDBLFかレジェンドウォータメロンあたりですかね。本当は赤系が好きなのでスカッパノンが欲しいところですが。
フーラ 3インチのスペック
- 製品名
- フーラ
- 全長
- 3インチ
- 自重
- 10
- 価格
- 770円
青木大介プロプロデュースの間違いないワーム「フーラ」を使ってビッグバスを狙ってはいかがでしょうか？
個人的にも釣具屋さんで運命の出会いを果たせたならば買いたいなーと思います。
