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ギガンタレルでロクマル捕獲!使い方・タックル・重さを実釣解説!

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ギガンタレルでロクマル捕獲!使い方・タックル・重さを実釣解説!_001

こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)の連載が終了するそうですね。最近読んでなかったけど好きだったので残念です。こち亀はサザエさんやちびまる子ちゃんのように終わらない世界だと思っていたので、もっと続いて欲しかったです。こんばんは。

今回はJackall(ジャッカル)のブルーギル型ビッグベイト「GIGANTAREL(ギガンタレル)」を、ロクマル(60cmオーバーのブラックバス)捕獲動画と共に紹介します。

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ジャッカル「ギガンタレル」のデカさインパクトが半端ない!

ギガンタレルでロクマル捕獲!使い方・タックル・重さを実釣解説!_005
ガンタレル、チビタレルに続く、ブルーギル型ビッグベイト「ギガンタレル」

サイズはシリーズ最大となる全長200mm、自重・重さ5.4oz(約153g)。ギリシャ語で巨人を意味する「gigas」に由来する”ギガ”の名に相応しいサイズです。

また、ブルーギル型ビッグベイトブームの火付け役となったオリジナルサイズのブルシューター(全長190mm、自重6.4oz)にも匹敵するサイズです!

jackall_gigantarel_002

製品名 全長 自重
ギガンタレル 200mm 約153g(5.4oz)
ガンタレル 160mm 70g
チビタレル 130mm 43.5g

ギガンタレルはオリジナルのガンタレルを大きく上回るサイズとなっても、ガンタレル譲りの3連ジョイントボディならではの柔らかなS字(スラローム)アクション、リアクションバイトを誘う180度を超えるターンアクションは継承。

このサイズだからこその圧倒的な存在感・インパクトを放ち、このサイズだからこそ反応させられるようなモンスターバスにアピールできるルアーになっています。

2つのアイでレンジをコントロール!サスペンドもシンキングも

ギガンタレルはガンタレル、チビタレル同様にヘッド部に2つのアイ――額(鼻筋)に1つ、顎の下に1つ――が設けられています。

額のアイ――ラインを結んで使用することとなるラインアイには、糸ヨレの抑制とバラシを軽減するためにスイベル(ベアリング入り?)が内蔵されており、キャスト時に飛行姿勢が乱れやすいジョイントベイトならではの工夫がなされています。フックアイも同様にスイベルが内蔵されており、バラシの軽減に寄与しているようです。

顎の下のアイはシンカーなどを取り付けることができるハンガーになっており、任意の重さのシンカーを装備することで、フローティングタイプのギガンタレルのウエイト調整、レンジのコントロールを、ウエイトシールを貼るよりも簡単に行うことができます。

ただ、サスペンドにしたいときなど微妙な調整が必要な場合はウエイトシールを使用・併用した方が良いでしょう。また、アイにはシンカーだけなく、ブレードなどを取り付けても面白いかもしれません。

それでは、ロクマルを仕留めたギガンタレルの威力、水中アクション、使い方を実釣解説動画で見てみましょう!

ギガンタレルでロクマル捕獲!使い方・タックルを動画で実釣解説!


ギガンタレルの生みの親である川島勉プロが、琵琶湖ガイドとして活躍するダウザー俺達。こと秦拓馬プロの案内もと、琵琶湖のビッグバス、モンスターバスを狙います!

動画では川島勉プロがロクマルのバイトを引き出すために、ギガンタレルをどのような意図を持ってアクションさせたのか、などギガンタレルの使い方が解説されています。

ギガンタレルに興味がある人はぜひご覧ください。

ギガンタレルの使用タックル(ロッド・リール・ライン)

ロッド ポイズンアドレナ174XH-SB(シマノ×ジャッカル)
リール 15メタニウムDC(シマノ)
ライン 20lb

川島勉プロがギガンタレルで見事ロクマルをキャッチしたときに使用していたタックルです。ギガンタレルの購入を考えている方は参考にされてはいかがでしょうか?

ギガンタレルのカラー

ギガンタレルのファーストカラーラインナップは8色。

  • RTシルバーヘラ
  • セクシークリアピンクギル
  • RTスポーンギル
  • RTゴーストギル
  • RT野池ギル
  • ウロコホロチギル
  • チャートバックブルーギル
  • HLブルーギル

このうち、RTシルバーヘラとセクシークリアピンクギルはガンタレルやチビタレルには(現時点では)採用されていない、ギガンタレルだけの新色です。

個人的にはガンタレルシリーズの定番カラーであるRTスポーンギル、RT野池ギルあたりが欲しいですね。

ギガンタレルの発売日・スペック

製品名 ギガンタレル
全長 200mm
自重 5.4oz
タイプ フローティング
価格 4,980円

ギガンタレルの発売日は2016年10月頃を予定しているようです。

ギガンタレルの価格は4,980円とこのサイズのルアーとしては割と安価な価格設定になっています。ちなみにギガンタレルよりも重いオリジナルサイズのブルシューターの価格は6,800円、ギガンタレルよりも小さなギルロイド(全長140mm/157mm、自重2.6oz class)は5,800円です。

大きく体高のあるブルーギルやフナのような大型のベイトフィッシュを補食しているようなモンスターバスを、ギガンタレルで攻略してみてはいかがでしょうか?

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