アメリカはラスベガスで開催された世界最大規模のフィッシングショー"ICAST"。2013年度のICAST Best of Show Awards――バイヤーやメディア関係者からの投票で選ばれる賞――が発表されました。
TATULAではなく、Chronarch CI4+
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Best Freshwater Reelはダイワ「TATULA」ではなく、シマノ「クロナーク CI4+」でした。個人的にシマノが誇る最先端カーボン素材であるCI4+を採用したことは非常に興味深かったものの、SVSインフィニティ、X-SHIPと既に見慣れたものだったため、胸を躍らせるほどではありませんでした。しかし、私のような素人ではない人たちはCI4+を初めてベイトリールに採用したクロナーク CI4+を高く評価したようです。
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Best Freshwater Reelに続き、Best Saltwater Reelでもシマノのリール「ステラ SW」が選ばれました。こちらは納得の受賞でしょう。5年ぶりのモデルチェンジとなった13 ステラSWは、日本のフィッシングショー2013でも再注目のリールでした。動画で紹介するTackleDirectのスタッフのうれしそうな顔も印象的です。
ステラSWはやっぱり素晴らしかった
こうやって日本の技術が、製品が評価されるというのはうれしいものですね!