吉田羊 主演で日本版コールドケースが製作されるそうで。アメリカ版コールドケースは事件発生時のヒット曲を使ったりなど演出が特に秀逸なんですが、日本版はどうなるんでしょうね。こんにちは。
今回はJackall(ジャッカル)からいよいよ登場となる”でら釣れそう”な、7つ集めると何かもらえそうなNEWスイムベイト「DERABALL(デラボール)」を紹介します。
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ジャッカル「デラボール」
デラクー、デラブレイク、デラスピンなどに続く、水野浩聡プロプロデュースとなるデラシリーズ第5弾ルアーにして、シリーズ初のソフト素材のルアーとなる「デラボール」。
スイムベイトというと細長いリアルなベイトフィッシュライクなものをイメージしますが、デラボールはその名の通り、ボールのように丸い形状のヘッド(ボディ)が特徴的な非常に可愛らしいスイムベイトです。
個人的にはオタマジャクシを彷彿とさせるルアーですが、見る角度や人、魚によってはブルーギルに見えたり、カエルに見えたり、ネズミに見えたりと様々なベイトに擬態できるルアーのようです。
サイズは全長3.2インチとデラシリーズらしい小ささながら、ボリュームのあるヘッドにはウエイトがギュッと詰まっており、自重は26g。ミディアム~ミディアムヘビークラスのロッドで十分に扱えるサイズで、野池でも活躍してくれそうなサイズです。
コンパクトだけど強いアピール力と飛距離
デラボールは全長こそ3.2インチとコンパクトながら、ボリュームのある、インパクトのある球体のヘッド(ボディ)が、3.2インチという数字以上の存在感・アピール力を発揮。
また、ボールのようなヘッド(ボディ)とそのボディにウエイトが集中していることによって、圧倒的なロングキャストと正確なキャストを可能にします。
それでは、デラボール(デラスイムベイト)の解説動画を見てみましょう!
デラボール(デラスイムベイト)の特徴を動画で解説!
デラボールをプロデュースする水野浩聡プロによる解説動画です。
デラボールのフックセッティング
デラボールはラインスルー(インライン)タイプ――ボディに内蔵されたパイプの中にラインを通し、トレブルフックにラインを結ぶ(デラボールの場合はトレブルフックの先に付いているスイベルに結束)――を採用。
フックの固定方法としては、従来のスイムベイトに見られるボディにトレブルフックを刺して固定するのではなく、
トレブルフックに取り付けられたワイヤーをボディに刺して固定するという「ビースティンガー構造」なるものを採用しています。
これによってデラボールは、フックでボディを傷つけることが少なく、フックを何度も刺し直しているうちにボディがグズグズになって固定しにくくなることもなく、安定してフックを固定することができるようです。
また、ラインスルータイプかつトレブルフックにスイベルが付いているため、バラシも軽減してくれるのではないでしょうか。
ただ、ヘッド部にラインアイが付いているタイプのスイムベイトに比べると、フックセットが面倒かなと思います。あと付属のワイヤー付きトレブルフックがダメになったときの予備が気になりますね。
デラボールのカラー
デラボールのファーストカラーラインナップは10色。
ハスッコホログラム
HMポンドヤマカガシ
HMチャートリュースボア
ピンクバッククリアー
ワカサギホログラム
ゴールドフラッシュギル
チャートストライクギル
チャートバックブラック
トノサマガエル
チャートバックパール
HMポンドヤマカガシとHMチャートリュースボアの2色にのみ”HM”という文字が付いていて、これは恐らくデラボールをプロデュースする水野浩聡プロ(HM=Hiroaki Mizuno)のことを指しているのだろうと思います。
なので、この2色は水野浩聡プロリクエストカラー、もしくはオススメカラーなのかもしれません。
デラボールのタックル
ロッド | ポイズンアドレナ 1610MH 2ピース(シマノ) |
リール | メタニウムMGL HG(シマノ) |
ライン | レッドスプール 16lb(ジャッカル) |
水野浩聡プロはデラボールにはこんなタックルを使用しているそうです。といっても、このタックルは決してデラボール専用タックルではありません。
デラボールの発売日・スペック
製品名 | デラボール |
全長 | 3.2インチ |
自重 | 26g |
タイプ | シンキング |
価格 | 1,400円 |
デラボールの発売日について、水野浩聡プロ曰く「発売に向けて最終段階に入った」ところだそうですので、そう遠くないうちに店頭で手に取ることができそうです。
<追記>
デラボールの発売日は完成度をさらに高めるため、2016年9月中へと延期になったようです。
デラボールでスイムベイトの釣りを手軽に気軽に楽しんではいかがでしょうか?