少し前にアマゾンで発売日にお届けという商品を購入しました。その結果、見事konozama(コノザマ)を食らい、発売日から数日遅れで商品が届きました(笑)別に発売日に絶対手に入れたかったわけでも、急いでいたわけでもないのですが、少しもやもやしました。こんばんは。
今回はJackall(ジャッカル)から待望の発売を迎える”釣果を求めた”コンパクトスピナーベイト「Dera Spin(デラスピン)」を、性能と水中アクションが確認できる実釣解説動画と共に紹介します。
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ジャッカル発コンパクトスピナーベイト「デラスピン」
ジャッカルプロスタッフ”トランポ水野”こと水野浩聡プロプロデュースの”デラ釣れる”ルアー――デラシリーズ最新作となる「デラスピン」。
その名の通り、一口サイズ・コンパクトシルエットのスピナーベイトで、水野浩聡プロ曰く「カバー周りを攻めることができるデラクー」という位置づけのルアーなんだそうです。
ウエイトは1/8oz、1/4oz、3/8ozの3つが用意されており、スピニングタックル、ベイトフィネスタックル、ベイトタックルと様々なタックルで使えそうなウエイトが揃っています。
シングルインディアナブレード
デラスピンはシングルブレードタイプのスピナーベイトで、ブレードにはインディアナ形状のブレードを採用しています。
ブルンブルンと大きく回転し、強いバイブレーションを発生させるコロラドブレードと、引き抵抗が軽くフラッシング効果の強いウィローリーフブレードの良いところを併せ持ったブレードになっており、コンパクトでも強いアピール力としっかりとした巻き感を持ったスピナーベイトになっています。
また、立ち泳ぎになりやすいスピナーベイトですが、デラスピンはスローリトリーブでもファストリトリーブでも水平に近いスイミング姿勢をキープし、かつ浮き上がりを抑える低重心ヘッドとアームの形状によって、一定レンジをしっかりと引いてくることができるスピナーベイトになっているようです。
それではデラスピンの特徴や水中アクションを動画で確認してみましょう!
デラスピンで野池のバスを攻略!特徴や使いどころを実釣解説
デラスピンの特徴や使いどころを実釣を交えながら解説してくれるのは、デラスピンをプロデュースする水野浩聡プロです。興味のある方はぜひご覧ください。
デラスピンの耐久性・ワイヤー強度
デラスピンはコンパクトスピナーベイトということで耐久性、ワイヤーの強度はどうなんだろうと少し気になっていました。
しかし、デラスピンの実釣動画を見ると、良型のブラックバスを足場の高い場所から抜き上げても、ワイヤーが簡単にデローンと開いてしまうことはなく、心配は杞憂にすぎなさそうでした。
なので、ワイヤーが折れるかもとビクビクする必要はなく、安心して使えるのではないかと思います。まー無理に抜き上げまくったり、雷魚でも掛かれば曲がるかもしれませんが。
フェザーの存在感と注意すべき点
デラスピンにはスピナーベイトとしては珍しく、フック部にフェザーが採用されています。
これはフックの存在感を和らげると共に、シリコンスカートとは異なる、自然素材だからこそのナチュラルなアクション、アピール力でバスにアピールしてくれます。
ただし、フェザーが装備されているからこそ、注意すべき点もあります。
それは釣行後の手入れです。
フェザーフックがそうであるように、デラスピンもまた釣行後濡れたまま放置を繰り返してしまうとフックが錆びやすいのではないかと思います。
錆びたからといってフックだけ交換なんてことが容易ではないスピナーベイトだけに、釣行後は水気を拭き取り、しっかりと乾かすことが大事になるかなと思います。
デラスピンのカラー
デラスピンのファーストカラーラインナップは8色。
パールチャート(ゴールドブレード)
ライトブルーバックチャート(シルバーブレード)
キンクロシャッド(ゴールドブレード)
デラブラック(ガンメタ?ブレード)
ベイビーワカサギ(シルバーブレード)
デビルズクリアー Ver.2(シルバーブレード)
デラブルーギル(ガンメタ?ブレード)
ストロングギル(ゴールドブレード)
個人的にはパールチャート、デラブラックあたりが欲しいですね。
デラスピンの発売日・スペック
製品名 | デラスピン |
ウエイト | 1/8oz・1/4oz・3/8oz |
価格 | 920円 |
デラスピンの発売日については、水野浩聡プロが「発売がいよいよ近づいてきた」と語っていますので、2016年6月~7月ではないかと思います。
スピナーベイトが苦手なんだよなーという方やコンパクトサイズのスピナーベイトが欲しかったという方、それ以外の方もデラスピンで動画のような良型バスを攻略してはいかがでしょうか?