49戦49勝のパーフェクトレコードを持つ「フロイド・メイウェザー・ジュニア」と総合格闘技史上最大のスター「コナー・マクレガー」の世紀の一戦が決定しましたね。でもボクシングルールなので、普通に考えたらメイウェザーの圧勝でしょうね。退屈な試合にならないことを祈るばかりです。こんばんは。
今回はJackall(ジャッカル)から2017年夏新発売となる期待のウェイクベイト「MICRO TAPPY(マイクロタッピー)」を、水中アクションや特徴がわかる動画と共に紹介します。
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ジャッカル「マイクロタッピー」は誰もが釣れる、楽しめるウェイクベイト!
子供の手にもすっぽり収まるようなマイクロサイズ、タイニーサイズの可愛らしいウェイクベイト――ジャッカル「マイクロタッピー」。
バスフィッシングの本場アメリカのトーナメントに参戦していた経験を持ち、カッツバディでは「ドラフトウェイカー」や「C1クランク」などアングラーから高い評価を受けているルアーを手掛けるプロ――古沢勝利プロがジャッカルで初めて?プロデュースするルアーです。
そんなマイクロタッピーは、古沢勝利プロ曰く「今日初めて投げ方を教わった人でも、投げてバスが釣れる要素を詰め込んだルアー」。初心者が使ってもただ巻くだけで釣れる、ただ巻くだけで楽しめるルアーです。
サイズはルアーネーム通りの全長54mm(フラッシングテール含む)、自重4.8gの小さなサイズ。
しかしながら、スプリットリングで繋がれたボディと同じプラスチック製の浮力を考えた小さなテールに、小さなブレード、
そしてフェザーとシリコンスカート?が巻かれたフックと豪華装備!
ただ巻くだけでボディが動き、ブレードが回り、フラッシングテールが動き、フェザー&スカート付きフックが揺れる。マイクロタッピーは1つの小さなルアーでありながら、ただ巻くだけで幾つもの異なる波動を生み、フラッシング効果を生み、サウンドを生み、まるで小魚が群れているかのような存在感、アピール力を発揮することができるようです。
ソルトでもプラグが放つフラッシングでアミの群れをイミテートする、なんてことがありますよね。
また、マイクロタッピーはワンフック仕様ですが、フェザーとスカートを巻いてフックの存在感を隠すと共にボリューム感を出し、バイトマーカー的な役割を担わせ、フックアップ率を高めているそうです。
ただ、パーツが複数付いているのでキャスト性能や耐久性が少し不安かなとも思います。
それでは、マイクロタッピーの水中アクション・特徴を動画で見てみましょう。
マイクロタッピーの特徴・使い方を動画で解説
マイクロタッピーをプロデュースする古沢勝利プロ自身が、マイクロタッピーのコンセプトなどを解説してくれる動画です。
マイクロタッピーの使い方
マイクロタッピーの使い方は、基本的にはただ巻きでOKだそうです。難しいテクニックを必要とせずとも、バスをいっぱい釣るために付けたというパーツが、アクションがバスのバイトを誘ってくれることでしょう。
また、デッドスティッキングも良さそうです。アングラーが何もせずともボディとジョイントテールがウネウネと、スカートとフェザーがゆらゆらとナチュラルにアピールしてくれそうです。
他にも虫系ルアーとしても使うことができ、木の枝などにラインを持たせて、ポチョンポチョンと水面で誘う”ちょうちん釣り”のような使い方も有効なんだそうです。ただ、トレブルフックが搭載されていますので、キャストと過信には注意が必要かもしれません。
個人的にはバスだけじゃなく、ソルトで使っても面白そうだなと思います。
マイクロタッピーのカラー
マイクロタッピーのファーストカラーラインナップは10色。
- ドクガエ~ル
- トノサマガエ~ル
- KATSUモエビシャッド
- ぽっちゃりギル
- ぽっちゃりワカサギ
- ホネボネブラック
- ホネボネクリアー
- ブルチャコーチ
- ピンキーコーチ
- キラリクリアーギル
個人的にはホネボネブラック、ブルチャコーチ、ピンキーコーチあたりが欲しいですね。
マイクロタッピーのスペック・発売日
製品名 | マイクロタッピー |
全長 | 54mm |
自重 | 4.8g |
タイプ | フローティング |
価格 | 1,540円 |
マイクロタッピーの発売日は2017年6月下旬頃を予定しているようです。
これからますます騒がしくなる、楽しくなるサーフェスゲームをマイクロタッピーで楽しんではいかがでしょうか?