今回はDAIWA(ダイワ)のスタンダードミノー「SHORELINE SHINER-Z VERTICE 120F-SSR/120F/97F(ショアラインシャイナーZ バーティス 120F-SSR/120F/97F)」の使い分けを、実釣を交えながら解説してくれるシーバス動画を紹介します。
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ダイワ「ショアラインシャイナーZ バーティス 120F-SSR/120F/97F」の使い分けを実釣解説
ダイワが誇るシーバス用ミノー「ショアラインシャイナー」の系譜に連なるミノーとして、2015年に誕生した「ショアラインシャイナーZ バーティス」。
頂点という意味を持つvertex(複数形vertices)の名を与えられたショアラインシャイナーZ バーティスは、ショアラインシャイナーシリーズの特徴である最長を叩き出す飛距離の遺伝子を受け継ぎながら、アクションでもカラーでも妥協なき頂点を目指したミノーです。
そんなショアラインシャイナーZ バーティスの使い分け、ローテーションを実釣解説してくれるのは、ダイワと2016年に契約を結んだばかりのフィールドモニター山内勝己さんです。
ショアラインシャイナーZ バーティス 120F-SSR
DAIWA : ショアラインシャイナーZ バーティス 120F-SSR
山内勝己さんがまずセレクトしたのは、2016年3月に発売になったばかりの「ショアラインシャイナー120F-SSR」。120mmサイズのフローティングタイプで、最大潜行深度が30cmとなるスーパーシャローランナー(SSR)です。
これはマッチザベイトを考えてのセレクトではなく、120mmというサイズとカラー(チャートバックパール)でシーバスに気づかせるためのセレクトだそうです。
製品名 | ショアラインシャイナー120F-SSR |
全長 | 120mm |
自重 | 19g |
タイプ | フローティング |
潜行深度 | 5~30cm |
フック | ST-46#5 |
価格 | 2,100~2,150円 |
ショアラインシャイナーZ バーティス 120F
DAIWA : ショアラインシャイナーZ バーティス 120F - Web site
次に山内勝己さんがセレクトしたのは「ショアラインシャイナーZ バーティス 120F」。
表層を引いていてもベイトフィッシュに当たったり、バチが抜けていることもなく、シーバスからの反応もなかったため、120F-SSRよりも深いレンジ(約30~120cm)を探れる120Fをセレクト。
製品名 | ショアラインシャイナーZ バーティス 120F |
全長 | 120mm |
自重 | 19g |
タイプ | フローティング |
潜行深度 | 約30~120cm |
フック | ST-46#5 |
価格 | 2,100~2,150円 |
ショアラインシャイナーZ バーティス 97F
DAIWA : ショアラインシャイナーZ バーティス 97F
続いて山内勝己さんがセレクトしたのは「ショアラインシャイナーZ バーティス 97F」。全長97mmのフローティングタイプで、潜行深度が約30~80cmとなるモデル。
SSR、表層では反応がなかったが、レンジを下げたところベイトフィッシュに当たったため、ルアーのサイズ・シルエットを落とした97Fをセレクト。ベイトフィッシュに当たり、潮流の強弱の変化を感じた場所を重点的に攻めるとシーバスからの反応が返ってきました。
製品名 | ショアラインシャイナーZ バーティス 97F |
全長 | 97mm |
自重 | 14.3g |
タイプ | スローフローティング |
潜行深度 | 約30~80mm |
フック | ST-46 #4 |
価格 | 1,950~2,000円 |
山内勝己さんのタックル
ロッド | モアザンAGS 93ML |
リール | イグジスト 2510PE-H |
PEライン | モアザン12ブレイド 0.8号 |
リーダー | モアザンリーダー 16lb |
皆さんもこの動画を参考にショアラインシャイナーZ バーティス他をローテーションしながら、シーバスを攻略してはいかがでしょうか?