邪道から先月リリースとなったばかりのチューニング不要のメタルバイブレーション「TERI BULL(テリブル)」。このテリブルをプロデュースした奥村哲史さん自身が実釣&解説する動画が公開となっています。
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2種類のリフト&フォール
メタルバイブの釣りで多用されるメソッドの1つ”リフト&フォール”。奥村さんは2種類のリフト&フォールを、魚の付いている位置によって使い分けているそうです。
1つめはロングピッチのリフト&フォール――ウィードの中や柱に浮いているときなど、浮上するものに魚が反応するときに有効。
2つめはショートピッチのリフト&フォール――魚が底に付いているときに有効。メタルバイブが着底したときにバイトが出やすい。
メタルバイブの糸がらみを軽減するテクニック
奥村さん曰く「糸がらみは、着底したメタルバイブの上にラインを落とすことで発生する」。なので、フォールさせるときにラインテンションを完全に抜いてしまわないこと。ロッドを(時計の針の)3時から12時の位置までリフトしたら、すぐにロッドを倒さずにそのままの位置でストップ。そしてラインを張ることなく、緩めることのない状態をキープ(徐々にロッドを倒すなりラインテンションを調整)。
こうすることで糸がらみが軽減されるようです。
テリブルのスペック
製品名 | サイズ | 自重 | 価格 |
---|---|---|---|
テリブル1/4oz | 45mm | 1/4oz | 960円 |
テリブル3/8oz | 49mm | 3/8oz | 980円 |
テリブル1/2oz | 55mm | 1/2oz | 1,000円 |