1年前、プロトロッドとしてフィッシングショーに出展されていたメーカー初?となるアジング専用ロッド――ジャクソン「JAM OVER(ジャムオーバー)」が2015年遂に発売となります!
スポンサーリンク
ジャムオーバー
ジャクソン発オールソリッドのバスロッド「デュナミス」シリーズで培った技術・経験が注ぎ込まれたアジングロッド「ジャムオーバー」。デュナミスシリーズをプロデュースするエグシュンこと江口俊介プロも開発に携わっているロッドです。
JAM-600XXXL-AS
ジャムオーバー最注目機種となるオールソリッドモデル「JAM-600XXXL-AS」は、デュナミス同様に30tオールソリッドブランクを採用。
軽量なリグを使用することが当たり前のアジングの中でも、超軽量となる0.4gというジグヘッド単体を使用しても、しっかりと重さをロッドに乗せてキャストすることができ、ジグヘッドの存在感を見失わうことなく操作できる性能を実現しているようです。
もちろんアジの繊細なバイトを弾くことなく乗せてしまうしなやかさも持っています。
自重はオールソリッドなので6フィートのアジングロッドとして軽いとは言えない82gとなっています。ただ、実際に持ってみるとオールソリッドであることを忘れさえてしまうほど軽く、ダルくない非常にシャープなロッドになっているそうです。
JAM-602XXL-ST&JAM-610XL-ST
「JAM-602XXL-ST」と「JAM-610XL-ST」の2機種はオールソリッドモデルではなく、ソリッドティップ搭載モデルとなります。
JAM-602XXL-ST
JAM-602XXL-STは下は0.4gから上は1.8gまでのジグヘッド単体に対応するというソリッドティップモデル。しっかりとバイトを取って掛けていく攻撃的なロッドだそうです。
JAM-610XL-ST
JAM-610XL-STはジャムオーバー3機種の中で最も長いレングスと最もパワーのあるロッドです。ジグヘッド単体、キャロ、スプリットからプラグまで扱える最も汎用性の高い機種となります。
ラインナップ&スペック
ファーストラインナップはオールソリッドモデル1機種、ソリッドティップモデル2機種の計3機種。オールソリッドモデルのみ1ピース仕様となります。
ガイドは全てチタンフレームガイド+トルザイトリング。
- 機種
- 先径/元径(mm)
- 600XXXL
- 0.6/9
- 602XXL
- 0.7/10.5
- 610XL
- 0.75/12.5
個人的にもオールソリッドモデル含めて1度触ってみたい気になるロッドですね!