日本のバスフィッシングトーナメントの1年を締めくくるに相応しい最後のビッグトーナメント「JAPAN SUPER BASS CLASSIC 2014(ジャパンスーパーバスクラシック 2014)」が、2014年11月1日、2日と日本を代表するメジャーレイク”山梨県は河口湖”で開催されています。
11月2日はたった1人の勝者が決まる日でもありますが、オカッパリトーナメントや豪華賞品が当たる大抽選会、有名メーカー多数出展のブース群など、楽しいイベントが盛りだくさんのバスフェスタも開催予定です。
それでは早速初日の結果を見ていきましょう!
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ジャパンスーパーバスクラシック2014
ジャパンスーパーバスクラシックとは?
ジャパンスーパーバスクラシックとは――
JB TOP50シリーズ年間ランキング上位15名(繰り上げあり)
JBマスターズ年間ランキング上位10名
JBローカルシリーズAOY(アングラーオブザイヤー)
全日本バスプロ選手権優勝者
前年度シード選手(ジャパンスーパークラシック2013覇者、JBワールドチャンピオン、バスアングラーオブザイヤー)
NBCチャプターブロックチャンピオンシップ優勝者
という各トーナメントを勝ち抜いてきた選手、好成績を残した選手のみに出場が許されたビッグトーナメントです。
今江克隆プロ曰く「1年間の戦いで選抜されたエリート集団のみで競われるクラシック」だそうです。
初日トップに立ったのは――
参加選手40人中僅か4人しかリミットメイクできなかったジャパンスーパーバスクラシック2014初日。
トップに立ったのはJBマスターズ年間ランキング4位で出場権を得た長谷川太紀選手。ウエイトは唯一にして、他を圧倒する5kgオーバー(5,450g)!
恐らくリミットメイク(5匹)に成功してのウエイトではないかと思います。ただ現在、JBの公式サイトに掲載されている成績表の匹数がちょっとおかしな感じなんで正確な数字はわかりません。リミットは7匹だそうです。
放流戦でよく釣れてます。トップは5400の長谷川選手 pic.twitter.com/2qJGbOrf8i
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 11月 1
写真左が長谷川太紀選手。
2~5位
2位はディフェンディングチャンピオン篠塚亮選手。
3位はJB河口湖Aを勝ち抜いて出場となった福山哲也選手。
4位は2014 JB TOP50年間ランキング4位の前山智孝選手。
5位は今年JB TOP50戦で初優勝を飾り、勢いそのままに頂点まで上り詰めた現ワールドチャンピオン小林知寛選手。
6~10位
6位はJBマスターズ年間ランキング7位の伊藤康晴選手。
7位は2014 JB TOP50年間ランキング4位、2014エリート5&バサーオールスタークラシック2014覇者 青木大介選手。僅か1日のプラクティスながら3kgオーバーをキャッチ!
8位は2013エリート5覇者にして2014 JB TOP50年間ランキング9位の市村直之選手。
9位はJB TOP50シリーズでは32位と奮わなかったものの、JB河口湖Bシリーズを制し、JBマスターズでもトップ10入りを果たした野村俊介選手。
10位は河口湖で開催された全日本バスプロ選手権 東日本を制した初澤一嘉選手。
11~20位
11位は2014 JB TOP50年間ランキング15位の山岡計文選手。
12位は昨年のJB TOP50年間チャンピオン北大祐選手。
13位はNBCチャプター関東Bブロックチャンピオンシップを制した室町雄一郎選手。
14位はJBⅡ東条湖シリーズを制した三原直之選手。
15位は2014 JB TOP50年間ランキング6位の沢村幸弘選手。
16位は2014 JB TOP50年間ランキング2位の福島健選手。
17位は2年連続JB TOP50年間ランキング3位と安定した成績を残す澳原潤選手。
18位はJBマスターズ2位の島田英次選手。
19位は2014 JB TOP50年間ランキング8位の川又圭史選手。
20位はJBⅡ河口湖シリーズを制した片岡秀幸選手。
21~30位
21位はJB生野銀山シリーズを制した南一貴選手。
22位は2014 JB TOP50年間ランキング10位の山木一人選手。
23位はNBCチャプター関東Cブロックチャンピオンシップを制した真海大樹選手。
24位はJBマスターズ5位の奥泉悠介選手。
25位は2014 JB TOP50年間ランキング11位の小森嗣彦選手。
26位はJBマスターズ8位の織田伸彦選手。
27位はJBマスターズ6位の北山睦選手。
28位は全日本バスプロ選手権 西日本を制した小山雅史選手。
29位はJB桧原湖シリーズを制した鈴木隆之選手。
30位は2014 JB TOP50年間ランキング12位の大塚茂選手。
31~40位
31位はNBCチャプター関東Aブロックチャンピオンシップを制した富村貴明選手。
32位はJBⅡ四国シリーズを制した渡辺健司選手。
33位はJBマスターズ10位のSHINGO選手。
34位はJBマスターズ3位の濱田禎二選手。
35位はNBCチャプター中部・信越ブロックチャンピオンシップを制した金子常俊選手。
36位は2014 JB TOP50年間ランキング7位の五十嵐誠選手。
37位は2014 JB TOP50年間ランキング14位の川口直人選手。
38位はNBCチャプター近畿Cブロックチャンピオンシップを制した生島慎太郎選手。
39位はJBマスターズ年間チャンピオンで2014 JB TOP50年間ランキング13位の早野剛史選手。
40位はNBCチャプター近畿Aブロックチャンピオンシップを制した瀧川良則選手。
明日への展望
明日は今日よりも気温がかなり高くなる予報ですが、今日降り続いた雨と共にどのような影響を試合に及ぼすのか?個人的にはエリート5、バサーオールスタークラシックに続いて青木大介プロに勝って欲しいなと思います。