なぜ、そこを狙うのか?なぜ、釣れたのか?を考えるバスフィッシングを提唱する河畑塾。今回は年間通してブラックバスを狙うことができる浚渫を、最低水温期である真冬の琵琶湖を舞台にどう攻略すればいいのかを考えます。
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浚渫へのジグのアプローチ
アップヒル or ダウンヒル
浚渫を釣るときにアップヒル(下から上へ)で狙うのか、ダウンヒル(上から下へ)で狙うのか、という疑問。これは浚渫の傾斜角度によるようです。傾斜がきつい浚渫をダウンヒルで狙うとジグを少し動かしただけで一気に転がり落ちてしまい、狙うべき場所をスルーしてしまう可能性があります。なので、まずはアップヒルで狙ってみて、浚渫に慣れたら、自分のスキルが上がったらダウンヒルで狙うのがいいそうです。
ジグのアクション
浚渫エリアをジグで狙うときの基本的なアクションはズル引き。ズルズルと底を感じながら引いてきてハードボトム(地形変化)を見つけること。そういった変化のあった場所でステイしてみたり、ボトムバンプなどのアクションを加えてみたりすることが釣果に繋がるかもしれません。