リオオリンピックはラケットを使う競技の日本人選手たちの活躍ぶりが凄いですね!既にメダルを獲得したテニスの錦織圭選手、卓球男子シングルスの水谷隼選手、卓球女子団体に続いて、卓球男子団体、バドミントン女子ダブルスが銀メダル以上確定、バドミントン女子シングルスもメダルに手が届くところまできています。ぜひとも、決勝に挑む選手たちには金メダルを取ってほしいものです。こんばんは。
今回はEVERGREEN(エバーグリーン)から新発売のバズベイト「LOUD BUZZ(ラウドバズ)」を、使い方や特徴を実釣を交えながら解説してくれる動画と共に紹介します。
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エバーグリーン「ラウドバズ」
デルタフォースバズ、バブルトルネードに続く、エバーグリーン第3弾?バズベイトとなる「ラウドバズ」。
バズベイトをバズベイトたらしめるブレード(ペラ)には、LOUD(=音量が大きい、うるさい、けたたましい)の名が示すような、バスをコールアップさせることができるようなサウンドと波動を演出できるビッグブレードを採用(ボルケーノグリッパーと同じくらいのサイズですかね)。
ビッグブレード先端の穴には縦に長い穴を採用することによって、ブレードとワイヤーが接触する点を増やし、ブレードとワイヤー、ブレードとリベットが擦れ合うスクイーク音を発生・増幅させ、ブレードが発生させるサウンドと重なって、ラウドバズは複雑なサウンドを奏でます。
そんなラウドバズが奏でるサウンドは、リトリーブスピードによっても変化し、沖田護プロ曰く4種類くらいのサウンドを奏でることができるそうです。
また、キールとサイドウィングを設けたというヘッド形状によって、ラウドバズは浮き上がりが早く、ストライクゾーンを長く引くことが可能。スイミング姿勢も横倒れしやすいバズベイトながら、ラウドバズは斜めになることなく、安定して真っ直ぐに引くことができるようです。
ラウドバズは使い込むほどに最高のサウンドへ!しかし壊れる諸刃の剣
”バズベイトは使い込むほどに音が良くなる、釣れるバズベイトになる”なんてよく言われますが、ラウドバズもご多分に漏れず、使い込んでいくことによって更に素敵なサウンドへと変化するそうです。
ただし、菊元俊文プロ曰く――
プロップ後部のホールとリベット。ここがラウドバズ最大のキモ。
この部分がこすれあうことで、バスが狂うサウンドが得られます。
使うほどにアルミのプロップが削られ、痺れるサウンドになります。
(中略)
悩ましいことに、元から釣れるサウンドが、
この状態になると、より最高のサウンドへと成長します。
しかし、このまま使い続けるといずれは破損します。
プロップの穴が広がりきるともげてしまいます。
とのこと。なんだか燃え尽きる寸前に強く燃えるロウソクのようですね。まー一瞬燃えさかるロウソクよりは長い時間使えるでしょうけど(笑)
なので、釣れるけれど壊れやすいと言われるスピナーベイト「Dゾーン」のように諸刃の剣なんだとか。
ちなみに沖田護プロは既にラウドバズを3つも壊すくらい使い込んでいるそうです(笑)
それでは、ラウドバズの特徴と使い方がわかる実釣解説動画を見てみましょう。
ラウドバズの特徴と使い方・チューンを実釣解説
ラウドバズ(バズベイト)の特徴と使い方を実釣を交えながら解説してくれるのは、沖田総長こと沖田護プロです。
動画ではラウドバズに限らず、バズベイトの基本的な使い方も解説してくれているので、バズベイトをこれから使ってみようと思っている方もぜひ動画をご覧ください。
ラウドバズのカラー
ラウドバズのファーストカラーラインナップは5色。()内はペラのカラー。
ホワイトチャート(シルバー)
スーパーホワイト(シルバー)
ホットタイガー(ゴールド)
スーパーブラック(ブラック)
コットンキャンディ(シルバー)
個人的にはホワイトチャートとスーパーブラックが欲しいですね。
ラウドバズのスペック
製品名 | ラウドバズ |
自重 | 3/8oz |
入数 | 1 |
価格 | 1,500円 |
猛暑日が続く今年の夏。そんな暑さを忘れさせてくれるような、アドレナリンが全開になるような、トップウォーターゲームをラウドバズで楽しんではいかがでしょうか?