ようやくドキュメント72時間「秋葉原 秘密の工房で」を見たのですが、面白かったです。夢を持つ人達が集まっている空間はキラキラしていて眩しかったです。その後、なぜか260人のシェアハウスが無性に見たくなりました。こんばんは。
今回はJacklall(ジャッカル)から2016年発売の新しい小型クランクベイト「MASHBOB 50MR(マッシュボブ 50MR)」を、特徴と水中アクションが確認できる動画と共に紹介します。
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ジャッカル「マッシュボブ 50MR」
ジャッカルプロスタッフ 川島勉さんプロデュースとなるクランクベイト「マッシュボブ 50MR」。シザーコームやポンパドール、ポニーテールを手掛けた美容師の川島勉さんらしい名前のルアーです。
そんなマッシュボブ 50MRは、プレッシャーの掛かった状態でも喰わせられるような小さなサイズでありながら、専用タックルを必要とせず、ストレスなく扱うことができるコンパクトサイズのクランクベイトとして開発されたルアーです。
サイズは全長50mm、自重9.5gとダイワのピーナッツとほぼサイズで、潜行深度が1.5m強となります。もしかしたら、いつか潜行深度がもっと浅い「マッシュボブ 50SR」なんてのも出るかもしれませんね。
ダックビルリップ
マッシュボブ50MRの特徴の1つが、「ダックビルリップ」と呼ばれるラウンドリップとコフィンリップを混ぜたような形状をしたリップです。
このダックビルリップの採用などによって、マッシュボブ50MRは、カバーにコンタクトさせたときに簡単に根掛かることなく、パーンと飛んでしまうことなく、タイトに舐めるようにトレースすることができます。
また、マッシュボブ50MRは何かに当てたり、絡めたりしなくても、ただ巻くだけでブルブルとボディを振るわせながら、時折左右に蛇行するようなイレギュラーな?アクションを魅せてくれるため、オープンウォーターでもバイトを誘発することができるそうです。
マグネット重心移動システム
マッシュボブ50MRはコンパクトながらストレスのないキャスト性能を実現するために、マグネット式の重心移動システムを採用しています。それによってロングキャストはもちろん、狙ったポイントへ正確に投げ込むことができるキャスタビリティーにも優れたルアーになっています。
また、キャスト時にボディ後方へ移動したウエイトボールは、巻き始めれば、フロントフック辺りのマグネットによって固定されるため、固定重心のような安定したスイミング性能を発揮してくれます。
それではマッシュボブ50MRの水中アクションを動画で確認してみましょう!
マッシュボブの解説&水中アクション動画
マッシュボブをプロデュースする川島勉さん自身による解説と水中アクションが確認できる動画です。
カラー
マッシュボブ50MRのファーストカラーラインナップは10色。
ラディーシャッド
HLハーフミラーワカサギ
ウロコホロ チギル
ウロコホロ シルエッロブラック
ライトブルーバックチャート
チャートバックブルーギル
マットレッドクロー
ダブルクラッチ金黒
マッディシャッド
カワシマケロチャート
個人的にはライトブルーバックチャート、マットレッドクローあたりが好みです。
推奨タックル
ロッド | ML~Mパワーの巻物用レギュラーテーパーのロッド |
リール | ギア比は好み(※) |
ナイロン | 14~16lb |
フロロカーボン | 12~14lb |
※プロデュースする川島勉さん自身は6.0:1くらいのノーマルギアを使用しているそうです。
スペック・発売日
製品名 | マッシュボブ 50MR |
全長 | 50mm |
自重 | 9.5g |
タイプ | フローティング |
フック | カルティバ ST36BC #6 |
価格 | 1,500円 |
発売は2016年3月、今月中を予定しているようです。
一般アングラーから評価の高いルアーをリリースしている川島勉さんプロデュースとなるマッシュボブ50MRで、クランキングを楽しんではいかがでしょうか?