先週発売となったばかりのイマカツの新作ルアー「Metal Craw Spin(メタルクロースピン)」。イマカツ公式サイトに基本的な使い方やフック&ブレードチューンの仕方が公開されています。
また今江克隆プロがメタルクロースピンをメインに冬の野池を攻略する動画も公開となっていましたので併せて紹介します。
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メタルクロースピン
甲殻類をイミテートしたような形状の小さなボディに、ワイヤーで繋がったツインブレード+ベリー部にも1つのブレードの計3つのブレードを装着した「メタルクロースピン」。
ツインブレードにはジンクスミニスーパーブレードにも採用されている極薄ブレードを採用しており、デッドスローリトリーブでも、細かく刻むような高く持ち上げないリフト&フォールでもしっかりと回りアピールしてくれます。
使い方
基本的にはメタルバイブレーションと同じようにリフト&フォールで使うと良いそうです。具体的には9時から12時くらいの位置までリフトし、10時の位置までロッドを素早く戻してフォール。ロッドを下げるという動作によって意図的にラインスラックを作ってやるといいそうです。
ただ、動画では今江克隆プロはリフトさせたままロッドを10時の位置まで戻すことなくフォールさせているようにも見えます。なので、その日の状況等に応じてカーブフォールさせた方が良いのか、フリーでフォールさせた方が良いのかを考え、使い分けると良いかもしれません。
動画では他にも小刻みにボトムを跳ねさせるようなアクションも披露されています。
もちろんただ巻きもOKです。
タックル
推奨タックルは、M~MHのファーストテーパーのベイトキャスティングロッドに8~12ポンドフロロカーボンライン、1:7程度のハイギアのリールが適しています。
今江克隆プロはインスピラーレ ブラックレイブン(ロッド)とレボLTZ BFC930PRO仕様(リール)を使用しているようです。
ちなみにソルティソニックのときはインスピラーレ スティングレイ ワイルドフィネス(ロッド)を使用していました。リールは同じですかね。
フックチューン
ベリー部のブレードを外してフックを取り付ける場合は、ダブルフックならがまかつのダブル21の#4~#6、トレブルフックなら#6~#8がオススメだそうです。
メインフックにトレーラーフックを取り付ける場合は大きすぎないもの、ダブルフックならがまかつのダブル21の#6が良いそうです。
個人的にはベリー部のブレードをフックに交換し、更にトレーラーフックも取り付けるとどうなんだろうかと気になっています。そこまでする必要はなさそうですが。
他にもブレードやワイヤーのチューニング方法もイマカツ公式サイトでは解説されていますので、詳しくはイマカツ公式サイトの「メタルクロースピンの基本的な使用法、およびチューニングマニュアル。」をご覧ください。
御礼
最後に、情報をいただきましたゆーさい様には御礼申し上げます。