今回はバチ抜けシーズンや特定のベイト(フィッシュ)を偏食しているシーバスに効果的だというDAIWA(ダイワ)の2017年新作シーバス用ルアー「morethan SLY 95F(モアザン スライ95F)」を紹介します。
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ダイワ「モアザン スライ95F(SLY95F)」はバチ抜け・偏食シーバスに!
フィッシングショー2017の開幕を待たず、デビューとなった”湾奥のプリンス”こと大野ゆうきさんプロデュースのシーバス用ルアー「モアザン スライ95F」。
大野ゆうきさんが高校生の頃、フローティングミノーのリップをわざと折って使っていたことから構想を得て製作されたルアーであり、水面から水面直下を確実にトレースすることができるフローティングタイプのスーパーシャローランナーです。
そして、ファーストサンプルからいきなりシーバスがボコボコに釣れたというルアーでもあります。
そんなモアザン スライ95Fのサイズは全長95mm、自重6.8g。バチパターンやマイクロベイトパターンを意識したスリムなルアーながら、3つのウエイトボールがボディ内を動く”重心移動システム”を搭載し、サイズからイメージする以上の飛距離、安定した遠投性能を実現。
また、細身のボディに3つのウエイトボールを採用した重心移動システムを搭載しながら、リトリーブ直後から動き出す立ち上がりの早さも備えています。
アクションはスーパータイトなウォブンロールアクション。拘りの水平姿勢に加えて、ウネウネっとした起伏のあるボディが複雑な引き波を起こし、シーバスのバイトを誘発します。
それでは、モアザン スライ95Fの使い方を解説してくれる動画を見てみましょう。
モアザン スライ95Fの特徴・使い方を大野ゆうきが解説!
モアザン スライ95Fをプロデュースする大野ゆうきさん自身が、ルアーの特徴・使い方を解説してくれる動画です。
モアザンスライ95Fに興味のある方、買ったけれどいまいち使い方、使いどころに迷っている方など、参考にされてはいかがでしょうか?
モアザン スライ95Fのフックチューン(ツーフック仕様)
95mmの大きくないボディに3つのトレブルフックを装備している「モアザン スライ95F」。
標準フック・フックサイズはカルティバ(オーナー)の「スティンガートレブル ST-36BC #8」が採用されています。
しかし、「ST-36BC #8」だと伸ばされる心配があり、特に大型のシーバスが狙えるポイントや大型のシーバスが掛かったときのことを考えると心許ない。
そんなときはフロントとリアのみの2フック仕様にし、1つ上の番手のフックに交換すると良いそうです。ただし、ST-36BCはフレッシュウォーター(淡水)専用フックであるため、交換する場合はST-46などと同じようにサビに強いスーパーティンモデルである「ST-36TN」の方が良いかもしれません。
ちなみにプロデュースする大野ゆうきさんのオススメは「がまかつ トレブルSP-MH #8」とのこと。
モアザン スライ95Fのカラー
モアザン スライ95Fのファーストカラーラインナップは、可愛らしいカラーネームが揃った10色。
- ハッピーレモン
- イワシSゴールドG
- カフェラテ
- キャロット
- コーンポタージュ
- マルチイワシ
- ムーンライトブラッド
- ライトニングパープル
- ライトニングブラック
- レッドパプリカ
個人的にはハッピーレモン、マルチイワシG、レッドパプリカあたりが欲しいですね。
モアザン スライ95Fのスペック・発売日
製品名 | モアザン スライ95F |
全長 | 95mm |
自重 | 6.8g |
潜行深度 | 水面~水面直下 |
フック | カルティバ ST-36BC #8 |
価格 | 1,500円 |
モアザン スライ95Fは絶賛発売中です。来るバチ抜けシーズンに備えて、また特定のベイトを偏食しているシーバスを攻略するために導入しておいてはいかがでしょうか?